みなさん、こんにちは!
香草たっぷりのベトナム料理が大好きな、ひとさんです。
ベトナムは南北に細長く、2大都市「ホーチミン」「ハノイ」では、異なる風土や食文化が楽しめます。近年では、ビーチリゾートとして『ダナン』も人気を集めています。
かわいらしいベトナム雑貨は、日本でも大人気ですよね!
旅行を予定している方は参考にしてみてください♪
目次
ベトナムの基本情報
まずは、ベトナムの基本情報から見ていきましょう!
ベトナム人は、日本人に気質が似ていると言われており、人柄は勤勉で温厚・真面目な人が多い印象です。人件費が安く、日本の企業も多く進出していますね。
東南アジアの中では、まだまだ貧しい国という印象もありますが、近年はものすごいスピードで経済発展を遂げているのも特徴です。
日本から | 直行便で5〜6時間 |
---|---|
おすすめの日程 | 3泊5日〜 |
時差 | −2時間 |
ベストシーズン | ホーチミン11〜4月・ハノイ9〜10月 |
言語 | ベトナム語・英語・中国語 |
宗教 | 仏教徒が多い |
ビザ | 15日以内の観光は不要 |
主な交通手段 | 主にタクシー・配車アプリなど |
現地通貨 | ベトナムドン |
レート | 1万VND=50円(2018年9月現在) |
トイレ | 水洗。紙は流せません |
水道水 | 飲めません |
電圧 | 220V 日本と異なる |
『入国条件』と『ビザ』について
・入国時に、残存有効期限が6ヶ月以上必要
・15日以内の観光目的の滞在はビザが不要
長期滞在を考えている方は、空港でアライバルビザの取得が可能です!招聘状や費用については、以下の記事を参考にしてください。
旅の予算は?
- 観光地の費用
- 3食の食事代
- 交通費
- お土産代
で、余裕を持って1日5千円程度あれば十分足ります。物価は、日本の1/6ほど。食事は、日本より安くローカル食堂ならさらに安く済みます。
日本より物価はかなり安いです。
ローカル食堂やタクシーでは、小額紙幣を持っておきましょう。
5万ドン(約250円)の食事で10倍の50万ドン(約2500円)を出してお釣りを誤魔化された等のトラブルを聞きます。高額紙幣の利用は、お釣りのチェックを欠かさないようにするのがベストです。
大体の目安
タクシー初乗り | 1万2000VND(60円〜) |
---|---|
バス | 5000VND(25円〜) |
屋台のフォー | 3万VND(150円〜) |
---|---|
水 | 5000VND(25円〜) |
缶ビール | 1万2000VND(60円〜) |
ベトナムの中心部(ハノイやホーチミン)では、クレジットカードが普及しています。多くのショップやレストランで使用できるのでご安心を。
ベトナムは通貨の単位が大きくわかりにくい為、現金を大量に持ち歩くのはぼったくりなどのトラブルの元になります。クレジットカードの利用がおすすめです。
ダナンは、クレジットカードが十分に普及しているとは言えません。レストランも現金のみのところが多いので、注意してください。
市内の移動方法は?
街中を移動する方法としては、以下が挙げられます。
- タクシー
- バイクタクシー
- 路線バス
- 配車タクシーのグラブ
『ベトナム・ダナンの治安情報』でも少し触れていますが、ベトナムはタクシートラブルが多いです。(ぼったくりなど・・)また交通ルールが守られておらず、劣悪です。
東南アジアを旅行するなら必須のアプリですね!
平均気温と降水量
四季はありません。
※中部ダナンや南部ホーチミンの場合。
北部ハノイ
- 春(3〜4月)
- 夏(5〜10月)
- 秋(11月)
- 冬(12〜2月)
中部ダナン
- 乾季(3月〜8月)
- 雨季(9月〜2月)
南部ホーチミン
- 乾季(11月〜4月)
- 雨季(5月〜10月)
に分かれています。
雨季でも1日中、雨が降ることはありません。1日に数回スコールが降り、雨のあとは風が吹き涼しく感じます。
スコールは、短い間バケツをひっくり返したような激しい雨と雷になることも。すぐに止む場合が多いので心配はいりませんが、屋外の観光地にいく場合は、折り畳み傘やレインコートがあると安心です。
治安は??
治安は、それほど悪くありません。ただ、気をつけなければならないのが軽犯罪やぼったくりなど。
- 女性が一人で夜に出歩く
- 大金を持ち歩く
- スリやひったくり
- 置き引き
- タクシーのぼったくり
観光客を狙った犯罪はどこでも発生します。海外であるということを忘れずに、旅先での気のゆるみにつけ込まれないように、慎重に行動することも必要ですね。
気をつけたいマナーとタブー
ベトナムを旅行する際に、知っておいてほしい最低限のマナーとタブーをまとめました。
- チップが慣習化しつつあります
昨今、観光客が急増しつつあるベトナム。チップ制度が慣習化しつつあります。いいサービスを受けた時は、チップを置いてあげると喜ばれるでしょう。
レストランやホテルにサービス料として含まれている場合は、不要です。
・エステやマッサージ 5万〜10万VND
・ポーター 2万VND
・ベッドメイク 2〜3万VND
・タクシーをチャーターした場合
5万〜10万VND
※1万VND=約50円
- 政治に関する発言は控えよう
ベトナムは、『社会主義国家』です。街を歩いていると、公安による監視が敷かれていることを感じると思います。公安警察の人たちを直接、写真撮影をしてはいけません。
政治や国政に対して批判的な発言も控えてください。
- 協会やお寺の写真撮影はマナー遵守
フランス統治時代の歴史を感じさせる美しい協会が多くありますが、フラッシュ撮影は基本的に禁止です。
ミサや行事の時間などは、邪魔にならないように静かに過ごすのがベストです。
- 交通ルールについて
ベトナムはバイクの所有率が高く、訪れるとそのバイクの多さと空気の悪さに驚かれるかもしれません。また、ベトナム人の交通に関するルールや意識は低く、「歩行者優先」ではなく「バイク優先」です。
横断歩道を渡る時は、注意するようにしてください。
- トイレについて
ホテルや高級レストランなら綺麗なトイレが見つかります。ただ、街中に公衆トイレは少なく有料の場合が多く、1回500〜1000VND(2円〜)の使用料がかかります。あまり清潔ではないので紙を持参した方が安心です。
ベトナム旅行の持ち物チェックリスト
必要なリストを6つに分類しています。
持ち物リスト
- 旅の基本の必需品
- 衣類や機内の便利グッズ
- 洗面用品、コスメ
- スマホなどの電子機器
- 観光に必要なアイテム
- バッグ・収納
- ラゲッジタグ・スーツケースベルト
1. 旅の基本の必需品
パスポートは、旅の必須アイテム。
有効期限もしっかりとチェックしましょう!
クレジットカードは、2枚程度持っておくと便利です。
・VISAかマスタカードなら大体のお店で使える
・海外旅行の傷害保険が自動付帯
・マイルが貯まる
・海外のATMで引き出しが出来る
・航空機遅延保険がついている
航空券は、必ず往復分を準備しコピーを取っておくと安心です。お金は事前に準備してもOKですが、現地で両替する方がレートが良い場合も。
必須アイテム
- パスポート
- 航空券のeチケットの控え
- クレジットカード
- 現地通貨の現金
- 旅の日程表
- 海外旅行保険の書類
要検討(用意しておくと安心)
- パスポートの写真(2枚)
- パスポートのコピー
- 国際免許証
パスポートの盗難に備え、写真は2枚準備しておくとGOOD。パスポートの顔写真ページも写真を取っておくと、再申請の時にも安心です。
出かける際は、コピーを持ち歩くとパスポートの紛失の心配がありません。携帯するときは、紛失や盗難に備えて首から下げるタイプの収納ポーチを利用するのがおすすめです。
「スリが多いのはヨーロッパでは?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。東南アジアも多いです。バッグと別にして、身につけておくことでスリの危険から守ることができます。
2. 衣類や機内の便利グッズ
機内で過ごす時間は意外と長いもの。現地についてからも過ごしやすい服や、アイテムがあると快適ですね。
出かける場所に応じて服装を変えられるように、TPOに応じて持って行くといいでしょう。例えば、高級レストランに行くならおしゃれなワンピースを持って行くなど・・。
洋服はかさばるので、着回しができるものでコーディネートを考えて、枚数は減らしていくのがベスト。
衣類
- 締め付けのないラクな服
- ワンピース
- 下着や靴下
- スニーカーやサンダル
- 水着
- ストールやカーディガン
- ナイトウェア
海外のモールやレストランは、冷房がよく効いています。外と中の温度の差が激しいので、羽織るものは必ず持っていってください。
大判のストールが1枚あると役に立ちます。
プールや海に行った時や日差しが気になる時にも使えるので便利です。ベトナムの乾季は、日本以上に日差しが強く、暑いです。
バスツアーに参加する人は、バスの中も意外と冷えるので要注意。1枚あれば、万能に活躍してくれる大判のものを選んでおくと使い勝手がいいと思います。
機内の便利グッズ
- ネックピロー
- アイマスク
- 携帯スリッパ
- マスク
- 耳栓
- 機内で時間を潰せるもの
- むくみ対策グッズ
個人的には、キンドルやiPadを持っていきます!格安航空を利用する時は、座席モニターがなくて正直ヒマです。そんな時の必須アイテムですね。
また、フライト中に気になるのが足のむくみ・・。旅先についてから、辛い思いした経験ありませんか?特に女性はむくみやすいです。
しっかり対策して旅行を楽しみましょう!
3. 洗面用品、コスメ
もちろん、現地でも調達できます。が、特にコスメや肌に直接つけるものを海外で買うのは心配・・。という方は、使い慣れたものを持って行くと心配がありませんよね!
小さな容器に詰め替えるか、トラベル用のスキンケアキットを持っていくのがおすすめです。
洗面用品
- コンタクト用品
- ヘアケア用品
- 歯ブラシやカミソリ
- ボディーソープ
- シャンプー、リンス
- 爪切り
- 化粧品一式
- 綿棒・コットン
- 生理用品
- 海外対応ドライヤーやヘアアイロン
海外のホテルでは衛生面から歯ブラシが置いてないホテルも多くあります。日本のように、アメニティがなんでも揃っているわけではありません。
「シャンプーはあるけど、リンスがない。」なんてことも普通にあるのでご注意を!海外対応ドライヤーやヘアアイロンもあると重宝するアイテムの1つですよね!
私が使っている海外対応のドライヤーについては、アマゾンで買ってよかった旅行に役立つグッズで紹介してしています♪
4. スマホなどの電子機器
ベトナムは、日本とコンセントの形状が同じなので変換プラグなしでも差し込めます。ただ、電圧は、220Vで日本と異なります。
海外非対応の電化製品を持って行く場合は、変圧器が必須。無理して使うと壊れてしまうので要注意です。必ず本体に書いてある電圧をチェックして、必要なら変圧器を持って行きましょう。
電子機器類
- スマートフォン
- タブレット
- モバイルバッテリー
- 各種の充電器
- レンタルWi-Fiのルーター
- カメラ一式
- 変圧器(※必要に応じて)
海外に滞在する時に気になるのがネットのこと。渡航先でも、調べものをしたり、インスタに投稿したり・・。女子旅は、やりたいこと盛りだくさんですよね!
海外に行くなら、海外レンタルWi-Fiに申し込んで事前準備を!空港に着いたら、すぐにネットに繋げられるので、空港から市内までの移動に配車タクシーのGrab(グラブ)を使う事もできます♪
5. 観光に必要なアイテム
いよいよ観光スタートという時に、使える・あると便利なアイテムをまとめました。一緒に行った友達が、恋人が困っている時さっと取り出せたらスマートで旅慣れてる感じですよ!
観光に必要なアイテム
- ガイドブック
- ウェットティッシュ
- 虫除けスプレー
- サブバック
- 帽子・サングラス
- ノート・ペン
- 常備薬
- 折りたたみ傘
- 日焼け止め
東南アジアの日差しは、湿気が少なくカラッとしていて、焼けるように強い日差しが照りつけます。気づいたら真っ赤に日焼け・・なんて、よくある事です。
最近では、塗り直しの必要がなく、手軽に日焼け対策ができる「飲む日焼け止め」が一般的になっています。常夏の海外旅行の持ち物の1つとして検討してみてるのをオススメします。
6. バッグ・収納
滞在期間や荷物の量によってスーツケースのサイズ感は、人それぞれ。旅の負担も大きく変わるので早めに準備を!
3泊5日なら中〜大型のスーツケースがあれば十分。お土産をたくさん買う方は、80ℓ程度あると安心です。スーツケースを持っていない方や買おうか悩んでいる方は、まずレンタルサービスを利用してみましょう。
頻繁に旅行に行かない限り、出番が少なく置き場に困るスーツケース。レンタルで賢く利用するのもオススメです!
バック・収納
- スーツケース
- サブバック
- ビニール袋
- 衣類の圧縮袋
- ジップロック
- ラゲッジタグ
ジップロックやビニール袋は、濡れたものを入れたりするのに便利です。また、帰りのスーツケースがお土産で閉まらなくなった!なんてことにならないように、圧縮袋も準備しておくと安心ですね!
最近は、こんな可愛い圧縮袋も売っていますよー♪
7. ラゲッジタグやスーツケースベルト
ブランドのスーツケースだと、色やデザインが被ってしまうことありますよね。間違いを防ぐためにも、印をつけておくのは効果的です。
自分の荷物がターンテーブル上でも見つけやすいというメリットもあります。スーツケースベルトやラゲッジタグは、実は持っておくと重宝するアイテムの1つです。
まとめ
旅行に行った時、忘れ物をしてしまった経験は誰にでもあると思います。しっかりと事前に準備をして快適な旅を満喫してくださいね!
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
肌が焼けるとしわやたるみの原因となり、年齢を重ねるごとに見た目にも変化がでてきます。年齢に関わらずしっかりとケアしましょう。
以下の記事では飲む日焼け止めの人気ランキングを紹介しています。肌に塗る手間が省けるのでおすすめ^-^