今回、マラッカにある水上モスク【マラッカ海峡モスク】に行って来ました!
マレーシアに住んだことをきっかけに「モスク巡り」が好きになってしまった私。「マラッカにあるマラッカ海峡モスクも美しいらしいよ!」と聞き、これは行くしかないと。
マレーシアのモスク記事▽
目次
マラッカ海峡モスクの基本情報
マラッカ海峡モスク
(Masjid Putra)
住所:Jalan Pulau Melaka 8, 75000 Melaka
アクセス:オランダ広場から車で15分
時間:見学自由(礼拝時間は信者以外の入場不可)
料金:無料
マラッカ海峡モスクへの行き方
マラッカ市内からタクシーかグラブを使う
モスクは市内から少し離れています。バスなども出ていないので、タクシーや配車アプリ(グラブ)を利用して向かいましょう。
グラブを利用すれば、片道RM6〜8程度(約160円〜)で向かえます。周辺は、ほぼ何もありません。色々と建設はされてましたが、ほとんど空き家です。
人の気配もあまりないので、夜の女性の一人歩きなどは危険かも。モスク⇆中心地の行き来がベストです。
Grab(グラブ)の使い方については、
別の記事にまとめました!
マラッカ海峡モスク観光の注意点
マラッカ海峡モスクに入場するときは、ローブを着用する必要があります。女性は、必須。フードを被って髪の毛を隠してください。
モスクは、神聖なお祈りする場所。観光化されているとはいえ、日常的にムスリムが祈りに訪れます。露出の多い服装は控えるなど配慮が必要です。
男性は膝が出ている場合は、入場できません。実際、一緒に行った旦那さんは短パンだった為入れませんでした。長ズボンや7分丈の場合は、問題ありません。
モスク内の空間は広く、声やカメラの音もよく響きます。大きな声で話したり騒ぐのもマナー違反。注意しましょう。
詳しくは別の記事にまとめています。
マラッカ海峡モスクの見どころ
見どころ①礼拝スペース
今回訪れたのは、平日木曜日の14時ごろでどうしてもタイミングが合わず、お祈りの時間と被ってしまったため内部の見学は出来ませんでした。
ちらっと外からのぞいただけ。記事最後のYoutube動画に少し写っているので、気になる方はチェックして見てください。
私のような失敗をしたくない人は、午前中に来て内部の見学を済ませておく。天気がよければ、夕日の時間帯に再び訪れるのがベスト。
今回訪れたのは、平日木曜日の14時ごろ。どうしてもタイミングが合わず、お祈りの時間と被ってしまったため内部の見学は出来ませんでした。
見どころ②ミナレット
ミナレットは、1本。マラッカ海峡に面して立っていました。ミナレットとは、モスクに必ずある塔のことで礼拝(サラート)を呼びかけるアザーンが流されます。
わかりやすくいうと、「みなさ〜ん!お祈りの時間です!」というお知らせをする塔です。
見どころ③美しいステンドグラス
このモスクの特徴は、美しいステンドグラスが施されている所。「太陽の光を浴びるとキレイなんだろうなぁ」と思いつつも、行った時間はくもりのち晴れ。残念!
ここで海峡側からの写真を1つ!
海峡側には開けた場所があって人気の撮影スポットになっています。壮大なマラッカ海峡をバックに写真撮影をお忘れなく!
見どころ④海峡側から見る全景
モスクの中は10分程度で見終わってしまうので、その後は全体像が撮影できる場所まで移動しましょう。マラッカ海峡に浮かぶモスクの全貌を見ることができます。
広ーい海にポツンとせりだすように建てられたモスク。海自体はキレイではないんですが(笑)モスク好きの私としては、かなりワクワク度の高い場所でした!
使用カメラ:Insta 360 ONEX
見どころ⑤夕日とモスクのコラボ
サンセットから眺めるモスクも絶景です。私が行った時は天気が悪く、スコールがひどくて見れなかったんですが、天気が良ければぜひ見て帰って下さいね!
見どころ⑤夜のライトアップ
夜はモスクがライトアップされます。グリーンのライトに照らされたモスクはより幻想的な雰囲気に。ロマンチックですね!
まとめ
今回は、マラッカ海峡モスクについて紹介しました。
観光客がモスクを見学する場合、入れる場所に制限があったりしますが、モスクごとに異なる装飾や色使い、また熱心にお祈りする人々を間近で見ることも出来ます。
【マラッカ海峡モスクの動画は、こちらから!】
使用カメラは、Insta360 ONE Xです。
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