ハワイといえば、誰もが1度は訪れたいと思う有名リゾート地。日本からも手軽に行ける観光地として常に上位をキープし続けています。
今回は、初めてのハワイ旅行の方にもわかりやすいように、「基本情報」と「持ち物チェックリスト」をご紹介!

目次
ハワイの基本情報
日本から | 直行便で6〜7時間半 |
おすすめの日程 | 3泊5日〜 |
時差 | −19時間 |
ベストシーズン | 4〜10月が特におすすめ |
言語 | ・英語・ハワイ語・日本語 |
ビザ | 90日以内の滞在は不要(※ESTA) |
主な交通手段 | ・バス・タクシー・レンタカー |
レート | 1USD=109円(2018年5月現在) |
トイレ | 水洗。紙は流せます。 |
水道水は? | 基本的には飲んでも問題なし |
電圧 | 110V/120V 日本と若干異なる |
旅の予算、物価は?
予算は、滞在日数+2〜3万円
- 食事代 大体1食が約1500円〜
- 交通費 約3000円〜(バスやタクシーの場合)
- お土産代 無限∞
物価は、日本と同じか高め。特に食料品や外食は高いと感じます。島国ということで、輸送費のコストがかかること、観光地ということが主な理由です。
[aside type=”normal”]※チップ制度があるので$1などの小額紙幣を持っておきましょう[/aside]
大体の目安
タクシーの初乗り | $2.25〜(250円〜) |
バス | 一律 $2.50(280円〜) |
マクドナルド | セット$6〜(700円〜) |
ミネラルウォーター | $1〜(110円〜) |
缶ビール | $3(330円〜) |
ワイキキの中心部では、クレジットカードが普及しています。デビットカードも使えるので安心!多くのショップやレストランで使用が可能です。
ハワイの天気は?平均気温と降水量
四季はありません。
- 乾季(5月〜10月)
- 雨季(11月〜4月)に分かれています。
雨季でも1日中、雨が降ることはありません。スコールが降ります。雨のあとは、風が吹き涼しく感じるでしょう。

ハワイでの主な移動手段


そのうち、オアフ島内であればバス移動が大変便利です。公共交通機関の「The Bus」は80もの路線がありオアフ島内ほとんど行くことが可能。
料金も距離に関係なく大人は1回2.50ドル。
1dayパスなどを利用すれば楽々移動できますよ〜。
また、旅行会社のツアーを利用した場合はほとんどがトロリーバス券がついていますよね。提示するだけで利用できるのでとっても便利!
[aside type=”normal”]旅行会社によって乗れるトロリーバスが異なるので注意が必要です。[/aside]
ハワイの治安は?
治安は、それほど悪くありません。
ハワイは日本人も多く、日本語を理解してくれる人も多いのでつい忘れがちですがあくまで「外国」!
気をつけなければならないのが軽犯罪です。
- 女性が一人で夜に出歩く
- 大金を持ち歩く
- スリやひったくり
- 置き引き(貴重品は目を離さない)
- タクシーのぼったくり
- 詐欺
観光客を狙った犯罪はどこでも発生します。旅先での気のゆるみにつけ込まれないように、慎重に行動することも必要。せっかくの旅行、楽しい思い出にしたいですものね!

自転車のハンドルにバックの取っ手をかけておくなど対策が必要だったと痛感しましたね!他にも、車上荒らしにあったという話も聞いたことがあるので盗難には十分に注意してくださいね!
気をつけたいマナーとタブーとは?

喫煙者のマナー
ハワイでは、飲食店・交通機関・公共の施設はほとんどが禁煙。違反した場合、罰金刑もあるので注意が必要です。
電子タバコも禁止されています。

飲酒に関するルール
禁煙と同様に飲酒にも、細かなルールがあります。公共の場所では、飲酒は禁止されています。
また、アルコールを購入する際は身分証の提示が必要です。

子供と離れて行動しない
子供を連れてハワイに行くという方!気をつけてください。12才以下の子供を1人で行動させたり、放置するのは違法です。

- 1人でトイレに行かせる
- 子供を1人で遊ばせておいて親がその場から離れる
- 寝ているからと車にそのまま寝かせておく
- 言うことを聞かないからと、子供の頭をバシッと叩く(児童虐待)
上記のような行動は、法律違反となりますのでご注意ください。
歩きスマホ禁止
2017年10月に施行された新しい法律です。
違反した場合、罰金が課せられます。
初めての場合は、 15〜35ドル。2回目以降は、75〜99ドルと大幅にアップするのでご注意を。

Jウォーク禁止
これは、聞いたことがある人も多いかも知れませんね。ハワイを旅行する時に、必ずと言っていいほど話題に上がる法律です。
Jウォークとは「横断歩道を使わずに道路を横断すること」を指し、ハワイではそれを禁止しています。

ウミガメに近づかない、触らない
ウミガメを触ったり、追いかけ回すことは禁止されています。産卵場所の柵に侵入したり、エサをやるのも禁止!
ハワイでは、ホヌ(Honu)と呼ばれ、特別保護動物に指定されとても大切にされています。

これで完璧!ハワイのチップ制度
そう!!忘れてはいけないのがチップ制度。
全てのレストランでは基本的にチップを払う必要があります。相場は会計金額の15%〜25%と言われています。お店に入り、席について接客を受けたら支払うイメージです。
大体の目安は?
レストラン | 15%〜20% |
ビュッフェ | 10%〜15% |
カフェ | 〃 |
デリバリー | 〃 |
カウンターバー | 1杯につき1ドル |
お会計の時に、すでにチップが含まれている場合もあるので、レシートの内容はきちんと確認しましょう。チップ制度に慣れないお客が多い観光エリアのレストランは、チップが含まれているケースが多いようです。
持ち物チェックリスト
必要なリストを6つに分類しています。

2. 衣類や機内の便利グッズ
3. 洗面用品、コスメ
4. スマホなどの電子機器
5. 観光に必要なアイテム
6. バッグ・収納
1. 旅の基本の必需品
パスポートは、旅の必須アイテム。
有効期限もしっかりとチェックしましょう!クレジットカードは、2枚程度持っておくと便利です。
航空券は、必ず往復分を準備しコピーを取っておくと安心です。お金は事前に準備してもOKですが、現地で両替する方がレートが良い場合も。
必須アイテム
パスポート | 現地通貨の現金 |
航空券のeチケット控え | 旅の日程表 |
クレジットカード | 海外旅行保険の書類 |
要検討
パスポート写真(2枚) | パスポートのコピー | 国際免許証 |
パスポートの盗難に備え、写真は2枚準備しておくとGOOD。出かける際は、コピーを持ち歩くと紛失の心配もなく、万が一の時にも安心です。
レンタカーを運転する場合は、国際免許証が必須です。事前に準備を!
2. 衣類や機内の便利グッズ
機内で過ごす時間は意外と長いもの。
過ごしやすい服や、アイテムがあると快適ですね。目的地に着いてからも、出かける場所に応じて服装を変えられるように持って行くといいでしょう。
衣類
ラクな服 | 靴やサンダル | ナイトウェア |
ワンピース | 水着 | 衣類の圧縮袋 |
下着や靴下 | ストール | カーディガン |
機内の便利グッズ
ネックピロー | アイマスク | 耳栓 |
携帯スリッパ | マスク | ー |
個人的には、必ずキンドルを持っていきます!格安航空を利用する時は、座席モニターがなくて正直ヒマです。そんな時の必須アイテムですね。
機内だけでなく、海外はショッピングモールやレストランの冷房もキツイです。羽織るものは必ず持って行くことをオススメします。
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3. 洗面用品、コスメ
もちろん、現地で揃います。
が、特にコスメや肌に直接つけるものを海外で買うのは心配・・。という方は、使い慣れたものを持って行くと心配がありません。
持ち運びがしやすいように小さな容器に詰め替えて持っていきましょう。
洗面用品
コンタクト用品 | ヘアケア用品 | 歯ブラシ |
カミソリ | ボディーソープ | 爪切り |
化粧品 | 綿棒・コットン | 生理用品 |
4. スマホなどの電子機器
ハワイは、日本とコンセントの形状が同じなので変換プラグは不必要。電圧は、110〜120Vです。少し強めなので海外非対応の電化製品を持って行く場合は、※変圧器があったほうが良いです。
リストをしっかりとチェックして準備をしましょう!
※使用したい製品が110Vのみ対応なら必要、110V〜の場合はなくても問題なし
電子機器類
スマートフォン・タブレット | レンタルWi-Fiのルーター |
モバイルバッテリー | カメラ一式 |
変換プラグ 不要 | 変圧器 ※必要に応じて |
各種:充電器 | 海外対応ドライヤー |
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5. 観光に必要なアイテム
いよいよ観光スタートという時に、使える!あると便利!なアイテムをまとめました。一緒に行った友達が、恋人が困っている時さっと取り出せたらスマートですね!
観光に必要なアイテム
ガイドブック | カメラ | 常備薬 |
ウェットティッシュ | サブバック | 折りたたみ傘 |
虫除けスプレー | 帽子 | サングラス |
薄手の上着 | ノート・ペン | 日焼け止め |
C01 地球の歩き方 ハワイ1 オアフ島&ホノルル 2018~2019 (地球の歩き方 C 1)
6. バッグ・収納
滞在期間や荷物の量によってサイズ感も人それぞれ。旅の負担も大きく変わるので早めに準備しておきましょう。

バック・収納
スーツケース | サブバック | ビニール袋 |
衣類圧縮袋 | ジップロック | ラゲッジタグ |
ラゲッジタグの重要性

合わないように準備しましょう!
ブランドのスーツケースだと、色やデザインが被ってしまうことありますよね。間違いを防ぐためにも、印をつけておくのは効果的です。
自分の荷物がターンテーブル上でも見つけやすいというメリットもあります。
・名前
・名前
まとめ
いかがでしたでしょうか?旅の予定が決まったら、しっかりと事前に準備をして快適な旅を満喫してくださいね!