みなさん、こんにちは!
『好きな食べ物なに?』と聞かれて5位以内に小籠包がランクインする、ひとさんです。
アジア有数の大都会で『美食と癒しの街、台北』おいしい・楽しい・おもしろいが盛りだくさん!日本からも近く、何度も訪れたくなる人気の旅行先ですよね。
世界一の親日国とも言われ、歴史のある名所から話題のおしゃれスポットまで新旧が調和する台湾には毎年200万人近い日本人が旅行に訪れています。
今回は、旅を更に充実させるために、台湾旅行の基本情報と持ち物チェックリストについてまとめました。旅行を予定している方は参考にしてみてください♪
目次
台北の基本情報
まずは、台湾の基本情報から見ていきましょう!
年間を通して気温が高く、過ごしやす台湾。台湾の魅力がぎゅっと凝縮された『台北』や美食の街として知られる『台南』『台中』と行った地方都市も旅行先として人気です。
『九份(きゅうふん)』は、ノスタルジックで幻想的な街の雰囲気が楽しめると未だ人気を集める観光地の1つになっていますよね!
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日本から | 直行便で3〜4時間 |
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おすすめの日程 | 2泊3日〜 |
時差 | −1時間 |
ベストシーズン | 3〜5月・10〜11月 |
言語 | 中国語(英語・日本語が通じやすい) |
ビザ | 90日以内の観光は不要 |
主な交通手段 | MRT・タクシー・配車アプリ |
現地通貨 | RM(リンギット) |
レート | NT$1=約4円 |
チップ | 基本不要 |
トイレ | 水洗。紙は流してもOK(場所による) |
水道水 | ミネラルウォーターを飲みましょう |
電圧 | 110V(日本とほぼ同じ) |
『入国条件』と『ビザ』について
・入国時に、帰国時に有効なものがあればOK
・90日以内の観光目的の滞在はビザが不要
旅の予算は?
- 観光地の費用
- 3食の食事代
- 交通費
- お土産代
で、余裕を持って1日1万円程度あれば足ります。
数年前は、なんでも日本より安いという時代もありましたが、現在は経済成長とともに物価も上がってきています。(特に台北)
総合すると、日本より物価は安いか同じくらいです。
お財布の中には、現金とクレジットカードを準備しましょう。台湾は、カード文化が普及しています。レストランやモールでは、問題なく使用できます。
万が一のトラブルに備えてクレジットガードは保有しておくべきです。身分証明の代わりにもなります。
安く食事を楽しみたいなら、ローカルな食堂での食事がおすすめ。もちろん、クレジットカードは使えませんので要注意。
大体の目安
タクシー初乗り | 70NT$(260円〜) |
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バス | 15NT$(55円〜) |
屋台 | 50NT$(200円〜) |
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水 | 20NT$(75円〜) |
ホテル料金 | 3000NT$(12000円〜) |
台北市内の移動方法は?
市内を移動する方法としては、以下が挙げられます。
- MRT
- バス
- タクシー
- レンタサイクル
- 配車タクシー(Uber)
MRT
MRTは、安く快適で台湾市民の足となっています。1日乗り放題券NT$150(約550円)と安く、観光客の移動手段としても重宝します。渋滞知らずで、乗り方も簡単!
タクシーと組み合わせながら上手く移動しましょう♪
【Mapは、クリックで拡大されます】
タクシー
街中は、数多くのタクシーが走っているので捕まえやすいです。メーター制で、初乗り1.25キロまでNT$70〜(約260円)以降は、200mごとにNT$5(約20円)が加算されるシステムです。
日本より格安なので使いやすいですね!
Can you use the meter please?
とかで、問題なく通じます!
バス
台北市内だけで280以上の路線があり、路線も複雑。
運賃は、市内一律でNT$15(約55円)と格安ですが、バスはローカル市民の足となっていて、観光客が乗りこなすのは難しいです。
レンタサイクル
台北市民の足として、定着しつつあるのがレンタサイクルサービス。シャア自転車「Youbike」は、市内全域に約380カ所、1万台以上の自転車が利用されています。
30分NT$10(約40円)とリーズナブル!
アプリは、こちらからダウンロードできます。
配車タクシー
基本的に、Uberと契約した一般人のドライバーが自家用車をタクシーの代わりにして、乗客を運んでくれるというシステムのもの。
アプリでタクシーを呼べて料金も安く、安全でぼったくりの心配もないので流しのタクシーが不安という方にはぴったり!Uberアプリは、下からどうぞ!
東南アジアでは、Uber(ウーバー)が撤退してしまい、現在はGrab(グラブ)一択となっています。
Grab(グラブ)の利用方法については、
下の記事で詳しくまとめてあります。
平均気温と降水量
日本ほどではないですが、四季があります。
- 春:3〜5月
- 夏:6〜8月
- 秋:9〜11月
- 冬:12〜2月
また5〜6月には梅雨があり、夏は毎日のようにスコールがあります。湿度が高いので、夏は蒸し暑く連日35度ぐらいまで上昇し、40度近くになる日も。
スコールの後は湿気っぽくなりますが、風が吹き涼しく感じることも。
スコールは、短い間バケツをひっくり返したような激しい雨と雷になることも。すぐに止む場合が多いので心配はいりませんが、屋外の観光地にいく場合は、折り畳み傘やレインコートがあると安心です。
夏の時期は、台風のシーズンでもあります。台北は台風がよく通る都市なので、この時期に旅行する方は、台風情報のチェックも欠かせません。
治安は??
治安は、比較的いいです。台湾は、世界一の親日国としてもよく知られている国。日本人が旅行しやすい国と言えます。
ただ、気をつけなければならないのが軽犯罪。観光地や電車など、混雑した場所は気を引き締めて行動してください。
- 女性が一人で夜に出歩く
- 大金を持ち歩く
- スリやひったくり
- 置き引き
- タクシーのぼったくり
観光客を狙った犯罪は、どこでも発生します。海外であるということを忘れずに、慎重に行動することも必要ですね。
気をつけたいマナーとタブー
台北を旅行する際に、知っておいてほしい最低限のマナーとタブーをまとめました。
- 公衆マナー違反は、罰金
タンやつばを吐いたり、タバコの吸い殻を捨てることは「清潔法」違反で罰金が課せられることも。公共の場所での花札や麻雀も禁止されています。
- 禁句に気をつけて!
台湾では、日本語を理解する人が多いです。「バカヤロー」「土人」「シナ」といったワードは、侮辱する言葉です。口にすることのないように注意してくださいね。
- MRT(地下鉄)内は飲食禁止
車内や駅のホームでは、飲食禁止です。1500〜7500元(6000円〜3万円)の罰金が課せられるので気をつけてください。
- 喫煙者のマナー
煙害防止法という法律があり、3人以上の人が集まる室内は公共の場所とされています。台湾では、禁煙に対し非常に規制が厳しいです。
禁止されている場所
・レストラン、ホテル、ショップ
※喫煙スペースを除き、全面禁煙
・公共交通機関
(バス・列車・タクシー・飛行機)
違反した場合は、2000〜10000元(約8000円〜4万円)の罰金が課せられる可能性があります。
台湾旅行の持ち物チェックリスト
必要なリストを6つに分類しています。
持ち物リスト
- 旅の基本の必需品
- 衣類や機内の便利グッズ
- 洗面用品、コスメ
- スマホなどの電子機器
- 観光に必要なアイテム
- バッグ・収納
- ラゲッジタグ・スーツケースベルト
1. 旅の基本の必需品
パスポートは、旅の必須アイテム。
有効期限もしっかりとチェックしましょう!
クレジットカードは、2枚程度持っておくと便利です。
・VISAかマスタカードなら大体のお店で使える
・海外旅行の傷害保険が自動付帯
・マイルが貯まる
・海外のATMで引き出しが出来る
・航空機遅延保険がついている
航空券は、必ず往復分を準備しコピーを取っておくと安心です。お金は事前に準備してもOKですが、現地で両替する方がレートが良い場合がほとんど。
必須アイテム
- パスポート
- 航空券のeチケットの控え
- クレジットカード
- 現地通貨の現金
- 旅の日程表
- 海外旅行保険の書類
要検討(用意しておくと安心)
- パスポートの写真(2枚)
- パスポートのコピー
- 国際免許証
パスポートは万が一の盗難に備え、写真は2枚準備しておくとGOOD。パスポートの顔写真ページも写真を取っておくと、再申請の時にも安心です。
出かける際は、コピーを持ち歩くとパスポートの紛失の心配がありません。携帯するときは、紛失や盗難に備えて首から下げるタイプの収納ポーチを利用するのがおすすめです。
「スリが多いのはヨーロッパでは?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。アジアも多いです。バッグと別にして、身につけておくことでスリの危険から守ることができます。
2. 衣類や機内の便利グッズ
機内で過ごす時間は意外と長いもの。現地についてからも過ごしやすい服や、アイテムがあると快適ですね。
出かける場所に応じて服装を変えられるように、TPOに応じて持って行くといいでしょう。例えば、高級レストランに行くならおしゃれなワンピースを持って行くなど・・。
洋服はかさばるので、着回しができるものでコーディネートを考えて、枚数は減らしていくのがベスト。
衣類
- 締め付けのないラクな服
- ワンピース
- 下着や靴下
- スニーカーやサンダル
- 水着
- ストールやカーディガン
- ナイトウェア
海外のモールやレストランは、冷房がよく効いています。外と中の温度の差が激しいので、羽織るものは必ず持っていってください。
大判のストールが1枚あると役に立ちます。プールに行った時や日差しが気になる時にも使えるので便利です。
バスツアーに参加する人は、バスの中も意外と冷えるので要注意です。1枚あれば、万能に活躍してくれる大判のものを選んでおくと使い勝手がいいと思います。
機内の便利グッズ
- ネックピロー
- アイマスク
- 携帯スリッパ
- マスク
- 耳栓
- 機内で時間を潰せるもの
- むくみ対策グッズ
個人的には、キンドルやiPadを持っていきます!格安航空を利用する時は、座席モニターがなくて正直ヒマです。そんな時の必須アイテムですね。
また、フライト中に気になるのが足のむくみ・・。旅先についてから、辛い思いした経験ありませんか?特に女性はむくみやすいです。
しっかり対策して旅行を楽しみましょう!
3. 洗面用品、コスメ
もちろん、現地でも調達できます。が、特にコスメや肌に直接つけるものを海外で買うのは心配・・。という方は、使い慣れたものを持って行くと心配がありませんよね!
小さな容器に詰め替えるか、トラベル用のスキンケアキットを持っていくのがおすすめです。
洗面用品
- コンタクト用品
- ヘアケア用品
- 歯ブラシやカミソリ
- ボディーソープ
- シャンプー、リンス
- 爪切り
- 化粧品一式
- 綿棒・コットン
- 生理用品
- 海外対応ドライヤーやヘアアイロン
海外のホテルでは衛生面から歯ブラシが置いてないホテルも多くあります。日本のように、アメニティがなんでも揃っているわけではありません。
「シャンプーはあるけど、リンスがない。」なんてことも普通にあるのでご注意を!海外対応ドライヤーやヘアアイロンもあると重宝するアイテムの1つですよね!
私が使っている海外対応のドライヤーについては、アマゾンで買ってよかった旅行に役立つグッズで紹介してしています♪
4. スマホなどの電子機器
台湾は、日本とコンセント同じでAタイプです。電圧も、110Vで日本とほぼ同じ。台湾旅行には変換プラグも変圧器も必要ありあません!
電子機器類
- スマートフォン
- タブレット
- モバイルバッテリー
- 各種の充電器
- レンタルWi-Fiのルーター
- カメラ一式
海外に滞在する時に気になるのがネットのこと。渡航先でも、調べものをしたり、インスタに投稿したり・・。女子旅は、やりたいこと盛りだくさんですよね!
海外に行くなら、海外レンタルWi-Fiに申し込んで事前準備を!空港に着いたら、すぐにネットに繋げられるので、空港から市内までの移動に配車タクシーのUber(ウーバー)を使う事もできます♪
5. 観光に必要なアイテム
いよいよ観光スタートという時に、使える・あると便利なアイテムをまとめました。一緒に行った友達が、恋人が困っている時さっと取り出せたらスマートで旅慣れてる感じですよ!
観光に必要なアイテム
- ガイドブック
- ウェットティッシュ
- 虫除けスプレー
- サブバック
- 帽子・サングラス
- ノート・ペン
- 常備薬
- 折りたたみ傘
- 日焼け止め
東南アジアの日差しは、湿気が少なくカラッとしていて、焼けるように強い日差しが照りつけます。気づいたら真っ赤に日焼け・・なんて、よくある事です。
最近では、塗り直しの必要がなく、手軽に日焼け対策ができる「飲む日焼け止め」が一般的になっています。常夏の海外旅行の持ち物の1つとして検討してみてるのをオススメします。
6. バッグ・収納
滞在期間や荷物の量によってスーツケースのサイズ感は、人それぞれ。旅の負担も大きく変わるので早めに準備を!
3泊5日なら中〜大型のスーツケースがあれば十分。お土産をたくさん買う方は、80ℓ程度あると安心です。スーツケースを持っていない方や買おうか悩んでいる方は、まずレンタルサービスを利用してみましょう。
頻繁に旅行に行かない限り、出番が少なく置き場に困るスーツケース。レンタルで賢く利用するのもオススメです!
バック・収納
- スーツケース
- サブバック
- ビニール袋
- 衣類の圧縮袋
- ジップロック
- ラゲッジタグ
ジップロックやビニール袋は、濡れたものを入れたりするのに便利です。また、帰りのスーツケースがお土産で閉まらなくなった!なんてことにならないように、圧縮袋も準備しておくと安心ですね!
最近は、こんな可愛い圧縮袋も売っていますよー♪
7. ラゲッジタグやスーツケースベルト
ブランドのスーツケースだと、色やデザインが被ってしまうことありますよね。間違いを防ぐためにも、印をつけておくのは効果的です。
自分の荷物がターンテーブル上でも見つけやすいというメリットもあります。スーツケースベルトやラゲッジタグは、実は持っておくと重宝するアイテムの1つです。
まとめ
旅行に行った時、忘れ物をしてしまった経験は誰にでもあると思います。しっかりと事前に準備をして快適な旅を満喫してくださいね!
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
肌が焼けるとしわやたるみの原因となり、年齢を重ねるごとに見た目にも変化がでてきます。年齢に関わらずしっかりとケアしましょう。
以下の記事では飲む日焼け止めの人気ランキングを紹介しています。肌に塗る手間が省けるのでおすすめ^-^