みなさん、こんにちは!
今まで、3ヵ国4都市で海外生活をしていたひとさんです。
特に東南アジア圏が好きで、飛行機に乗る機会も多かったんですが、毎回悩むのが「どんな服装で過ごすのがベストか?」ということ。
今回は、搭乗経験を重ねて
- 飛行機内で過ごすベストな服装
- 快適に過ごすための必要なアイテム
がわかったので、紹介したいと思います!
目次
飛行機内で過ごす服装の選び方
飛行機内で過ごす服装の選び方として大きなポイントが4つあります。
- 楽で過ごしやすい
- 下着で締め付けない
- むくみや冷え対策をする
- 肌を乾燥させない
です。飛行機内は、寒いうえに乾燥しているという、女性にしてみれば出来るだけ長時間過ごしたくないと思ってしまうような環境。
湿度は20%以下で砂漠と変わらないほどだし、温度は高くても24度前後と、女性トラベラーには大変な環境です。
だからこそ、自分が過ごしやすいアイテムとグッズで固めると気分も上がりますし、機内の時間も快適に楽しくすることが出来ますよー♪
楽で過ごしやすいこと
日常で着る服と機内で過ごす服は、全く違います。体を締め付ける服は避けてください。
例えば、お腹周りを締め付ける
- ジーンズやスキニー
- スカート
です。長時間座っている事が増えるので、お腹周りを締め付けていると苦しくなります。ワンピースや柔軟性のあるスパッツが過ごしやすくておすすめです!
締め付けのない下着を選ぶ
出来るだけリラックス出来る環境にする為、下着も締め付けのない物を選ぶと安心です。私は、ユニクロのブラトップを愛用していますが、もう普通のブラには戻れないほど。
長時間座っていても、背中にブラのホックが当たって痛くなる事もありません。
また、女性は生理前に胸が張ったりして、ブラがキツイと感じる方も多いのでは?そんな時も、ブラトップなら柔軟に胸を支えてくれるので安心して着用できます。
むくみ対策出来る服装
機内は寒く乾燥しているだけでなく、むくみやすくもなります。
むくむ原因は、同じ場所に座り続ける事による運動不足や、トイレに行く回数を減らす為に水分補給を減らす事で血液の循環が悪くなる等が挙げられます。
何も対策をしないとエコノミー症候群になる危険性があるので要注意です。
体全体は締め付けの少ないアイテム(ワンピースなど)を着用し、特にむくみやすい足には、冷え対策も含め適度な圧力をかける着圧ソックスを活用して過ごすのがおすすめです!
羽織りものは、必須!
飛行機の機内は、湿度が低いだけでなく温度も低めに設定されています。理由はいくつかあるようで、
- そもそも動かないから寒く感じる
- 暑くするより寒くした方が管理が楽
- 欧米人の体感に合わせている など…
寒ければ上着を羽織ったり、ブランケットをして対応できるというのも機内の温度を低めに設定している理由のよう。
特に欧米人の方達は、日本人に比べ寒さに強いので外資系の飛行機に搭乗予定の方は厚手の上着があってもいいかもしれません。
ノマドの私の機内コーデ
ここからは、私が実際に着ているコーディネートを紹介します!
7時間以上の長期フライトの場合、寝たりして汗をかく事もあるので、脱ぎ着が出来て体温調節がしやすい格好をします。
- ユニクロの丈が長めのTシャツ
- アディダスのスパッツ
- コムデギャルソンのパーカー
- アディダス×ステラマッカートニーのスニーカー
- アークテリクスのリュック
渡航先が暑い国だった場合、長袖を着てしまうと到着してから脱ぐのがめんどくさくなるので基本は半袖。レギンスを履くので、ロング丈のお尻が隠れるものを選んでいます。
アディダスのレギンスは適度な締め付けで、着圧ソックスの代わりにもなるので愛用中。ポリエステル素材で洗濯しやすいのもお気に入りのポイントです!
スニーカーは、紐タイプだとトイレに行ったりする時には不便なので、スリッポンタイプがおすすめ!
着脱も容易で、締め付けは少ないのに踵をしっかりとサポートしてくれるので長時間履いていても不快感はありません。
旅行先の国によっては、ユニクロのウルトラライトダウンやポケッタブルパーカーを持って行ったりもします。
- ユニクロのウルトラライトダウン
- ユニクロのポケッタブルパーカー
- アバクロのトレーナー
- ベトナムで買った大判ストール
大判のストールは、コンパクトに折りたためて万能なので、必ずリュックに入っているアイテム。膝掛け、紫外線対策、モスク見学のローブ代わりと活躍の場は幅広いです!
機内に持ち込むバックは、リュックを使っていて『アークテリクスのマンティス26』を愛用しています。
男女兼用で使えるおしゃれなカジュアルさもあり、使い勝手のいいリュックです!
より快適に過ごす為の便利グッズ
最後に、私が実際に機内に持ち込んでいる便利グッズを紹介します!
詳しくは「ノマドの私が、海外旅行で機内持ち込みする荷物と便利グッズ24選」で紹介していますが、必ず持ち込むのは、
- オルビスユーのスキンケアセット
- タイのNARAYAで買った折りたたみスリッパ
- 無印良品のネックピロー
- 着圧ソックス
- iPad
です。乾燥とむくみ対策はしっかり!がお約束。
着圧ソックス
さすがにレギンスの時は着圧ソックスを履きませんが、ロング丈のワンピースなどゆるっとした服装の時は必ず持ち込みます。
おすすめの着圧ソックスについては、「疲れない!むくまない!人気の着圧ソックス12選」の記事を参考にしてみてください♪
折りたたみスリッパ
機内で過ごす時に、靴を履きっぱなしだと足の蒸れによるニオイやむくみが気になります。
リラックスするために靴を脱いで過ごす方も多いと思いますが、そんな時にあると便利なのが折りたためるスリッパです。
機内の床は意外と汚れています。狭い座席の中で食べたり、飲んだりしているので仕方がありません。靴下のままでは、汚れを踏んでしまうこともあるかも..?
スキンケアセット
機内では長時間、砂漠にいるような湿度が続くため、肌はあっという間に乾燥してしまいます。乾燥は、しわやたるみの原因になるので対策が必要です。
化粧水や保湿クリームを持って行き、肌の乾燥を感じる前に塗っておきましょう。
トラベル用のスキンケアセットでもいいですし、日頃から愛用しているクリームをコンパクトにして持ち込むのもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お気に入りのアイテムで揃えると、機内で過ごす時間もグッと楽しいものに変わります。ぜひ、この記事を参考にしてみてください!