みなさん、こんにちは!
世界遺産巡りが大好き、ひとさんです。
世界三大仏教遺跡といえば、以下の3つが有名ですよね。
- ミャンマー バガン遺跡
- インドネシア ボロブドゥール寺院遺跡
- カンボジア アンコールワット遺跡群
その中の1つ、世界遺産カンボジアのアンコールワット遺跡群は、毎年世界中から多くの観光客が集まる巨大仏教遺跡群としてご存知の方も多いと思います。
カンボジア旅行といえば、シェムリアップを拠点にアンコールワット観光に訪れる方も多いのではないでしょうか?
旅行を予定している方は参考にしてみてください♪
目次
カンボジアの基本情報
まずは、カンボジアの基本情報から見ていきましょう!
日本の2分の1程の面積に1500万人以上の人々が暮らしている国で、国民のほとんどが仏教徒のため温和で朗らかな性格の人が多いです。
ポルポト政権下で起きたカンボジア大虐殺などの歴史的な背景から、警戒心が強い人が多いとも言われています。
日本から | 直行便で6時間 |
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おすすめの日程 | 3泊4日〜 |
時差 | −2時間 |
ベストシーズン | 11月上旬〜1月下旬 |
言語 | クメール語・英語・フランス語 |
宗教 | 仏教徒が多い |
ビザ | ビザが必須 |
主な交通手段 | トゥクトゥク、タクシー・配車アプリなど |
現地通貨 | カンボジアリエル |
レート | KHR100=約3円(2018年12月現在) USドルも流通しています。 |
トイレ | 水洗。紙は一応流せます |
水道水 | 飲めません |
電圧 | 220V 日本と異なる |
『入国条件』と『ビザ』について
・入国時に、残存有効期限が6ヶ月以上必要
・入国にはビザが必須です
空港でアライバルビザを申請するか、ネットで取得しましょう。『e.Visa』がおすすめ。なお支払いにクレジットカードが必須。
旅の予算は?
- 観光地の費用
- 3食の食事代
- 交通費
- お土産代
で、余裕を持って1日5千円〜程度あれば十分足ります。物価は、日本の1/6ほど。食事は、日本より安くローカル食堂ならさらに安く済みます。
日本より物価は安いです。
大体の目安
タクシー貸切り | HKR200,000(5500円〜) |
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バス | HKR2500(70円〜) |
屋台の食事 | HKR1000〜(20円〜) |
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水 | HKR500(15円〜) |
缶ビール | HKR1800(50円〜) |
カンボジアでは、クレジットカードが十分に普及しているとはいえません。現金主義の人が多く、普及するのはまだ先と言えるでしょう。
ですが、外国人が利用する大型の施設では使うことができます。
クレジットカードは支払いだけでなく、持っているだけで海外旅行保険が付帯されたり、身分証明の代わりにもなるので必ず持参してくださいね!
市内の移動方法は?
街中を移動する方法としては、以下が挙げられます。
- タクシー
- バイクタクシー
- トゥクトゥク
- 路線バス
- 配車タクシーのグラブ
東南アジアを旅行するなら必須のアプリですね!
平均気温と降水量
四季はありません。
- 乾季(11月下旬〜5月中旬)
- 雨季(5月下旬〜10月下旬)
に分かれています。
雨季でも1日中、雨が降ることはありません。1日に数回スコールが降り、湿気っぽくなりますが、雨のあとは風が吹き涼しく感じることも。年間の平均気温は、23〜35度の間で変化します。
スコールは、短い間バケツをひっくり返したような激しい雨と雷になることも。すぐに止む場合が多いので心配はいりませんが、屋外の観光地にいく場合は、折り畳み傘やレインコートがあると安心です。
治安は??
シェムリアップは警官も多く、比較的安定した治安がキープされています。
ただ、気をつけなければならないのが軽犯罪。
- スリやひったくり
- 置き引き
- タクシーのぼったくり
- 大金を持ち歩く
- 人気のない場所での夜間の単独行動
観光客を狙った犯罪は、どこでも発生します。海外であるということを忘れずに、慎重に行動することも必要ですね。
気をつけたいマナーやタブー、注意点
カンボジアを旅行する際に、知っておいてほしい最低限のマナーやタブー、注意点をまとめました。
- 感情を露わにしない
謙虚であり、謙遜することが美徳とされるカンボジアではお世辞が過ぎたり、人前で怒りを露わにすることは失礼にあたります。
- 政治に関する話は避けよう
特に内戦時代の話や近代歴史の話は話題として避けるべき部分。反タイ、反ベトナム感情も未だ強いので、注意が必要です。
- 交通事情がよくありません
交通ルールは、あってないようなもの。バイクの交通量も多いので、事故に遭わないように注意してください。渡る時のポイントは、『決して走らずに一定スピードで歩く』です。
- 女性は僧侶に触れないで
女性は、僧侶に触れたり直接ものを渡すのは禁止。『頭部は神聖なものが宿る』とされているので、可愛いからといって子供の頭を撫でたりしないように。
- チップ制度について
基本的にはチップは不必要ですが、フランス領時代の名残があるのでホテルでポーターに荷物運びをお願いしたり、特別なお願いをした時はUS$1〜2を渡すとスマート。
カンボジア旅行の持ち物チェックリスト
必要なリストを6つに分類しています。
持ち物リスト
- 旅の基本の必需品
- 衣類や機内の便利グッズ
- 洗面用品、コスメ
- スマホなどの電子機器
- 観光に必要なアイテム
- バッグ・収納
- ラゲッジタグ・スーツケースベルト
1. 旅の基本の必需品
パスポートは、旅の必須アイテム。
有効期限もしっかりとチェックしましょう!
クレジットカードは、2枚程度持っておくと便利です。
・VISAかマスタカードなら大体のお店で使える
・海外旅行の傷害保険が自動付帯
・マイルが貯まる
・海外のATMで引き出しが出来る
・航空機遅延保険がついている
航空券は、必ず往復分を準備しコピーを取っておくと安心です。お金は事前に準備してもOKですが、現地で両替する方がレートが良い場合がほとんど。
必須アイテム
- パスポート
- 航空券のeチケットの控え
- クレジットカード
- 現地通貨の現金
- 旅の日程表
- 海外旅行保険の書類
要検討(用意しておくと安心)
- パスポートの写真(2枚)
- パスポートのコピー
- 国際免許証
パスポートは万が一の盗難に備え、写真は2枚準備しておくとGOOD。パスポートの顔写真ページも写真を取っておくと、再申請の時にも安心です。
出かける際は、コピーを持ち歩くとパスポートの紛失の心配がありません。携帯するときは、紛失や盗難に備えて首から下げるタイプの収納ポーチを利用するのがおすすめです。
「スリが多いのはヨーロッパでは?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。アジアも多いです。バッグと別にして、身につけておくことでスリの危険から守ることができます。
2. 衣類や機内の便利グッズ
機内で過ごす時間は意外と長いもの。現地についてからも過ごしやすい服や、アイテムがあると快適ですね。
出かける場所に応じて服装を変えられるように、TPOに応じて持って行くといいでしょう。例えば、高級レストランに行くならおしゃれなワンピースを持って行くなど・・。
洋服はかさばるので、着回しができるものでコーディネートを考えて、枚数は減らしていくのがベスト。
衣類
- 締め付けのないラクな服
- ワンピース
- 下着や靴下
- スニーカーやサンダル
- 水着
- ストールやカーディガン
- ナイトウェア
海外のモールやレストランは、冷房がよく効いています。外と中の温度の差が激しいので、羽織るものは必ず持っていってください。
大判のストールが1枚あると役に立ちます。プールに行った時や日差しが気になる時にも使えるので便利です。
バスツアーに参加する人は、バスの中も意外と冷えるので要注意です。1枚あれば、万能に活躍してくれる大判のものを選んでおくと使い勝手がいいと思います。
機内の便利グッズ
- ネックピロー
- アイマスク
- 携帯スリッパ
- マスク
- 耳栓
- 機内で時間を潰せるもの
- むくみ対策グッズ
個人的には、キンドルやiPadを持っていきます!格安航空を利用する時は、座席モニターがなくて正直ヒマです。そんな時の必須アイテムですね。
また、フライト中に気になるのが足のむくみ・・。旅先についてから、辛い思いした経験ありませんか?特に女性はむくみやすいです。
しっかり対策して旅行を楽しみましょう!
3. 洗面用品、コスメ
もちろん、現地でも調達できます。が、特にコスメや肌に直接つけるものを海外で買うのは心配・・。という方は、使い慣れたものを持って行くと心配がありませんよね!
小さな容器に詰め替えるか、トラベル用のスキンケアキットを持っていくのがおすすめです。
洗面用品
- コンタクト用品
- ヘアケア用品
- 歯ブラシやカミソリ
- ボディーソープ
- シャンプー、リンス
- 爪切り
- 化粧品一式
- 綿棒・コットン
- 生理用品
- 海外対応ドライヤーやヘアアイロン
海外のホテルでは衛生面から歯ブラシが置いてないホテルも多くあります。日本のように、アメニティがなんでも揃っているわけではありません。
「シャンプーはあるけど、リンスがない。」なんてことも普通にあるのでご注意を!海外対応ドライヤーやヘアアイロンもあると重宝するアイテムの1つですよね!
私が使っている海外対応のドライヤーについては、アマゾンで買ってよかった旅行に役立つグッズで紹介してます♪
4. スマホなどの電子機器
カンボジアは、AタイプもしくはCタイプが主流。多くのコンセントは、両方が差し込めるようになっており、日本はAタイプなので変換アダプタは必要ありません。
電圧は、220Vで日本と異なります。
海外非対応の電化製品を持って行く場合は、変圧器が必須。無理して使うと壊れてしまうので要注意です。必ず本体に書いてある電圧をチェックして、必要なら変圧器を持って行きましょう。
電子機器類
- スマートフォン
- タブレット
- モバイルバッテリー
- 各種の充電器
- レンタルWi-Fiのルーター
- カメラ一式
海外に滞在する時に気になるのがネットのこと。渡航先でも、調べものをしたり、インスタに投稿したり・・。女子旅は、やりたいこと盛りだくさんですよね!
海外に行くなら、海外レンタルWi-Fiに申し込んで事前準備を!
空港に着いたら、すぐにネットに繋げられるので、空港から市内までの移動に配車タクシーのGrab(グラブ)を使う事もできます♪
5. 観光に必要なアイテム
いよいよ観光スタートという時に、使える・あると便利なアイテムをまとめました。一緒に行った友達が、恋人が困っている時さっと取り出せたらスマートで旅慣れてる感じですよ!
観光に必要なアイテム
- ガイドブック
- ウェットティッシュ
- 虫除けスプレー
- サブバック
- 帽子・サングラス
- ノート・ペン
- 常備薬
- 折りたたみ傘
- 日焼け止め
東南アジアの日差しは、湿気が少なくカラッとしていて、焼けるように強い日差しが照りつけます。気づいたら真っ赤に日焼け・・なんて、よくある事です。
最近では、塗り直しの必要がなく、手軽に日焼け対策ができる「飲む日焼け止め」が一般的になっています。飲むだけなのでズボラさんにもおすすめ!
常夏の海外旅行の持ち物の1つとして検討してみてくださいね♪
6. バッグ・収納
滞在期間や荷物の量によってスーツケースのサイズ感は、人それぞれ。旅の負担も大きく変わるので早めに準備を!
3泊5日なら中〜大型のスーツケースがあれば十分。お土産をたくさん買う方は、80ℓ程度あると安心です。スーツケースを持っていない方や買おうか悩んでいる方は、まずレンタルサービスを利用してみましょう。
頻繁に旅行に行かない限り、出番が少なく置き場に困るスーツケース。レンタルで賢く利用するのもオススメです!
バック・収納
- スーツケース
- サブバック
- ビニール袋
- 衣類の圧縮袋
- ジップロック
- ラゲッジタグ
ジップロックやビニール袋は、濡れたものを入れたりするのに便利です。また、帰りのスーツケースがお土産で閉まらなくなった!なんてことにならないように、圧縮袋も準備しておくと安心ですね!
最近は、こんな可愛い圧縮袋も売っていますよー♪
7. ラゲッジタグやスーツケースベルト
ブランドのスーツケースだと、色やデザインが被ってしまうことありますよね。間違いを防ぐためにも、印をつけておくのは効果的です。
自分の荷物がターンテーブル上でも見つけやすいというメリットもあります。スーツケースベルトやラゲッジタグは、実は持っておくと重宝するアイテムの1つです。
まとめ
旅行に行った時、忘れ物をしてしまった経験は誰にでもあると思います。しっかりと事前に準備をして快適な旅を満喫してくださいね!
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
肌が焼けるとしわやたるみの原因となり、年齢を重ねるごとに見た目にも変化がでてきます。年齢に関わらずしっかりとケアしましょう。
以下の記事では飲む日焼け止めの人気ランキングを紹介しています。肌に塗る手間が省けるのでおすすめ^-^