海外旅行では頻繁にタクシーを利用しているMinoです!
電車やバスと比べてタクシーは観光地のすぐ近くまで行けるので便利ですよね。
今回はタクシーに乗るときに使える英会話のパターンを紹介します。ぼったくりに合わないためのポイントも書いているのでぜひ読んでみてください。
目次
【旅行の英語】海外でタクシーに乗る時に使える英会話パターン21選
1. タクシーを拾う、乗車する時の会話
1-1. タクシー乗り場を聞く
Where is the taxi stand?
タクシー乗り場はどこですか?
1-2. タクシーを呼んでもらう
Could you call me a taxi?
タクシーを呼んでいただけますか?
1-3. トランクを開けてもらう
Could you open the trunk?
トランクを開けてもらえますか?
東南アジアでタクシーに乗る場合、流しのタクシーよりもホテルの人にお願いして呼んでもらった方がまだ安心です。
流しのタクシーはぼったくりが多いのであまりおすすめできません。
別記事でも紹介していますが、東南アジアでは「Grab(グラブ)」という配車アプリを利用することをおすすめします。
配車アプリはあらかじめ行き先に合わせて料金が決まっているためぼったくられることはありません。
2. 行き先を伝える
Where would you like to go?
どちらまで行かれますか?
2-1. メモを見せて伝える
I would like to go this place.
この場所まで行きたいのですが。(メモを見せながら)
2-2. 行き先の名称を伝える
To Ala Moana Beach Hotel, please.
アラモアナビーチホテルまでお願いします。
2-3. 方向を伝える
Go straight, please.
まっすぐ行ってください。
2-4. 信号を曲がってもらう
Could you turn right at the second traffic light?
2つ目の信号を右側に曲がってもらえますか?
英語圏なら問題ありませんが、東南アジアのタクシーでは英語を読めない運転手さんもたくさんいます。
その場合にも困らないように現地語で書かれた住所をあらかじめ準備しておくと安心です。
3. 時間や運賃について聞く
3-1. どれぐらい時間がかかるか聞く
How long will it take to get to the Aloha stadium?
アロハスタジアムまではどのぐらい時間がかかりますか?
3-2. 運賃がいくらかかるか聞く
How much does it cost to go to Waikiki beach?
ワイキキビーチまではいくらかかりますか?
3-3. お釣りがあるか聞く
Do you have change from 100 dollar bill?
100ドル札でお釣りはありますか?
タクシーではお釣りを準備していないことが多いので、高額紙幣での支払いは嫌われます。
両替時にカウンターで「Small bills or coins, please. (小額の紙幣、または硬貨でお願いします)」と伝えて、出来るだけ細かいお金でもらうようにしましょう。
4. 車内での会話
4-1. 冷房を弱めてもらう
Could you turn down the air conditioner?
冷房を弱めてもらえますか?
4-2. 冷房を強めてもらう
Could you turn up the air conditioner?
冷房を強めてもらえますか?
4-3. 窓を開けても良いか聞く
Can I open the window?
窓を開けても良いですか?
4-4. 急いでもらう
Could you hurry, please? I would like to get to the station by 12.
急いでもらえますか?12時までには駅に着きたいです。
暑い国のタクシーでは冷房をガンガンに効かせているので寒いことが多いです。その場合は遠慮なく運転手さん冷房を弱めてもらうよう伝えましょう。
タクシーに限らずショッピングモールなどのお店も冷房がかなり効いているので寒いです。
防寒対策として薄めのセーターやスウェットなどを一枚持ち歩くと安心です。
4. 支払いの時にチップを渡す時の会話
4-1. お釣りの全額をチップにする場合
Thank you. Keep the change.
ありがとうございます。お釣りは取っておいてください。
4-2. お釣りの一部をチップにする場合
I need just 5 dollars.
お釣りは5ドルだけください。
4-3. チップを会計とは別で渡す場合
Here, this is the tip.
これはチップです。(お金を私ながら)
タクシー乗車時のチップは合計の15%が相場です。
東南アジアのタクシーではチップ文化はほぼないので、基本的に渡さなくても大丈夫です。
英語圏やヨーロッパではチップ文化が浸透しており、運転手ももらえて当然と思っている部分があるのでケチらずに渡してあげましょう。
また、チップは基本的に硬貨ではなく紙幣で渡すのが一般的です。アメリカに旅行する時は1ドル札をたくさん準備しておくと安心です。
5. トラブルが起きた時の会話
5-1. メーターを倒してもらう
Please star the meter.
メーターを倒してください。
5-2. 道を間違えていないか聞く
Is this the right way?
道を間違えていませんか?
5-3. 運賃が高すぎる場合
It can’t be that expensive.
そんなに高いはずがありません。
5-4. お釣りが少ない場合
I think this is not enough change.
お釣りが足りません。
残念なことに海外ではタクシーのぼったくりが頻繁にあります。
された側は気分も悪いですし、旅行も台無しになる恐れがあるので、出来るだけぼったくりに合わないような工夫が必要です。
ぼったくり対策としては上記でも紹介していますが、Grab(グラブ)やUber(ウーバー)などの配車アプリを使うことです。
大抵の国は上記の2つの配車アプリでカバーできるはずですので、事前に準備しておくのがおすすめです。
終わりに
いかがでしたか?
タクシーを上手に使えば時間を節約できるので、限られた時間の中で効率よく目的地を回るにはおすすめの方法です。
実はGrabやUberなどの配車アプリを使うとアプリで目的地を入力するので、運転手と会話も必要ないですし、料金トラブルもありません。
ただ、タクシーに乗らざるえない状況も出てくると思うので、困らないように簡単な会話パターンは覚えておきましょう。
タクシー(配車アプリ)は費用対効果抜群です!ぜひ積極的に利用してみてください。
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