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オランダ最南端の街で、ベルギーとドイツとの国境を接する「マーストリヒト

 

古くはローマ帝国にはじまり、スペイン・フランスなど多くの国に侵略されてきたマーストリヒトは、他のオランダの街とは違った雰囲気を楽しむことができます。また、パリやブリュッセルにも負けない美食の街でもあるんですよ!

 

Katsu
今回は、異国情緒あふれるマーストリヒトの観光スポットを5つを厳選してご紹介!

 

 

マーストリヒト基本情報

 

 

マーストリヒトの街の歴史は古く、ローマ人が来る500年以上前からケルト人が住んでいたと言われています。ローマ人が来てから、「マース川の渡河地点」という意味のラテン語で「マーストリヒト」と名付けられたそう。

 

ローマ人はネーデルラント(現在のオランダ・ベルギー)を制圧するために、マーストリヒトを重要な拠点と考えていたようです。

 

そのためマーストリヒトが古くから都市化したのも自然な成り行きだったのかもしれません。せまい舗道や白壁の建物は、オランダというよりはラテンを思わせます。

 

 

地図を見てみると、アムステルダムから南行くこと200kmほど。電車だと約2時間半ほどの場所にあります。緯度は隣国ベルギーの首都ブリュッセルと同じ程度の場所。マーストリヒト大学は半分以上が外国人で、フランス語も飛び交うオランダの最南端です。

 

 

マーストリヒトの観光スポットは、旧市街に集中しており、歩いて観光することもできますよ。

 

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マーストリヒトの観光スポット 5選

1. 聖セルファース橋(St.Servaasbrug)

マーストリヒト中央駅から真っ直ぐ旧市街に向かって行くと、必ず通るのがこちらの聖セルファース橋。13世紀に造られた橋で、オランダで最も古い橋と言われています。石で造られた見事なアーチが美しい橋です。

 

 

もともとはローマ人がマース川に架けていた橋ですが、13世紀に倒壊後、改めていまの橋が架けられたとのこと。それから聖セルファース橋と呼ばれるようになったそうです。

 

現在はマーストリヒトにいくつか橋が架けられていますが、当時はこの橋しかなかったため、橋に名前を付ける必要もなかったとのこと。

 

 

聖セルファース橋は、車は通ることができず、通れるのは歩行者と自転車のみ。オランダの自転車には気をつけないといけませんが、ゆっくりとマース川を眺めることができるでしょう。また、旧市街が背景になるため撮影スポットとしては、最高の場所です。ぜひ旅の思い出に撮影しておきましょう!

 

2. 聖母教会と広場

マーストリヒトにある聖母教会は、少し変わっています。大きな二つの塔がそびえたつ壁面にはほとんど窓もなく、まるで堅固な城塞のよう。

 

実は、城塞のような壁は敵からの侵入を防ぐためだったとのこと。この塔はかなり高く、マース川の対岸からも見つけることができます。

 

photo by ccdoh1

 

教会には、毎日8:30~17:00の間なら無料で自由に入ることができます。内部はかなり暗く、祭壇には聖母マリア像があります。マリア像の前には、たくさんのろうそくがゆらゆらと揺れており、なんとも幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

photo by Jan-Arie van den Boogert

 

また、隣りにある礼拝堂の中には、15世紀に作られた木製のマリア像が安置されています。この木製のマリア像は巡礼者の中で有名で、これを目当てに訪れる人もいたようです。他にも、教会内の壁画や彫刻を見て楽しむことができます。

 

photo by MissTessmacher

 

さらに、教会には宝物館があり、お金を払えば入ることができます。宝物館には、歴史的に価値の高い中世の聖人がまとったロープ、金銀を使った宗教的な品々、象牙などを見ることができます。

 

注目は、美しい装飾がなされた金ピカの像「聖セルファースの胸像」さすがは、マーストリヒトの守護聖人といったとことでしょうか。興味がある方はのぞいてみる価値ありですよ!

 

引用:Pinterest

 

聖母教会に行ったら、その前にある広場にも目を奪われることでしょう。教会の前にある聖母マリア広場は、オランダで最も美しい広場の一つと言われています。テラス席があるおしゃれなカフェがたくさんありますので、ここでひと休みしながら教会や広場を行く人々をのんびり眺めてみてもいいかもしれません。

 

詳細情報

住所:Onze Lieve Vrouweplein 7, 6211 HD Maastricht
開館時間: 8時:30分~17時(毎日)
料金:無料
宝物館:大人3ユーロ
公式ホームページhttp://www.sterre-der-zee.nl/

 

3. 水車とベーカリーカフェ「ビショップ・モーレン」

聖母教会から路地を進むとすぐにあるのが、水車とベーカリーカフェです。要塞都市だったため、水路を作り街の中に水を引いていました。その当時の水車を使って小麦を挽いているベーカリーが、「ビショップ・モーレン

 

引用:Human Brain Project

昔ながらの製法で、パンや焼き菓子を作っている人気のお店です。おすすめは、名物のフルーツパイやリンブルク・フラーイ(フルーツタルト)です。水車を見に行くついでに寄ってみてくださいね。

 

引用:Fiveprime

詳細情報

水車とベーカリーカフェ
「ビショップ・モーレン」
(Bisschopmolen)住所:Stenenbrug 3 , 6211 HP Maastricht
開館時間: 9:00~18:00(火曜日~土曜日)10:00~17:00(日曜日)
※月曜日定休日

 

4. フライトホフ広場(Vrijthof)

マーストリヒトの旧市街中心地にあるのが、「フライトホフ広場」この広場には、ローマカトリックの聖セルファース教会とプロテスタントの聖ヤンス教会が並んでいます。

 

宗教戦争を乗り越えてきたオランダらしい風景かもしれません。聖セルファース教会は、もともと木造建築でしたが、いまはロマネスク様式の荘厳な雰囲気のある教会になっています。

 

 

フライトホフ広場から見て、聖セルファース教会の左側には、赤褐色の外装が特徴の聖ヤンス教会があります。かつては牛の血で外壁を塗っていたとのこと。

 

こちらの教会の高さは70mあり、教会の塔には有料で登ることもできます。階段のみなので、登る場合は軽装で行くのがおすすめ。

 

Photo by bertknot

 

日曜日は今でもプロテスタントのミサが行われているため一般公開はされていません。2つの美しい教会があるフライトホフ広場は、イベントもよく行われているスポットですので、ぜひ足を運んでみてください。2つの教会を背景にすれば、絶好の写真スポットになりますよ〜!

 

聖セルファース教会 詳細情報

住所:Keizer Karelplein 3, 6211 TC Maastricht
開館時間:10:00~17:00
※日曜日のみ 12:30~
料金:無料
宝物館:大人4ユーロ
ホームページhttp://www.sintservaas.nl/english/index.html

聖ヤンス教会 詳細情報

料金:2.5ユーロ(上に登る場合のみ)

 

5. 世界一美しい本屋「ドミニカネン」

イギリスのガーディアン誌によって、「世界一美しい本屋」と称えられたことでとても有名なのが、「ドミニカネン

 

引用:trips and books

 

こちらの本屋は、700年以上前に建てられた教会をそのまま使っています。そのため、外から見る限りでは、完全に教会。

 

引用:TripAdvisor

 

中に入ってみると、教会がそのまま使わているので、天井が高くとっても開放的な空間です。天井にはフレスコ画があり、柱は美しいアーチを描いています。本を買うつもりがなくても、長居してしますような空間です。

 

引用:Atlas Obscura

 

2階と3階部分もあり、エレベーターで登ることもでき、本の品揃えも充実。教会の雰囲気はそのままに、本屋としても立派に成り立っているところがすごいですよね。

 

さらに、もともと祭壇があった場所は、カフェになっています。教会の中に本屋さんがあるというだけでも驚きなのに、さらにカフェまであるというのだから信じられません!マーストリヒトに行ったら必ず訪れたい観光スポットです。

 

詳細情報

「ドミニカネン」(Dominicanen)

住所:Dominicanerkerkstraat 1、6211C2 Maastricht
営業時間:9:00~18:00
月曜日10:00~・木曜日~21:00・日曜日12:00~17:00

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、オランダ最古の街マーストリヒトを紹介しました。魅力的な旧市街は、オランダにあってどこか異国を感じさせてくれる楽しさがあります。

 

また、歴史ある教会や人々で賑わう広場、世界一美しい本屋や水車とベーカリー、かつての城壁など見どころはたくさんあります。

 

Katsu
ベルギーやオランダに来た時にはぜひ足を伸ばしたいおすすめ観光地ですよ〜!
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