ハワイの旅で重要な課題のひとつがホテル選び。
しかも格式高い老舗ホテルから近代的でスタイリッシュなシティホテルまで、たくさんありすぎて「もうどれを選んだらいいの〜?」と悩まれる方!多いと思います。
今回は最新情報をもとに、厳選したホテルをご紹介!
立地やサービスなど、旅の目的に応じたホテルの選び方もお伝えします。
目次
ホテルの選び方
ホテル選びに大切なことは、
まずはあなたが「誰と」「何を目的に」ハワイに行くのか?
これがホテルを選ぶうえで大切なポイントになります。
英語が不安。でもアクティブに動きたいあなたは?
もし英語が苦手でホテルでの交渉が不安なら、
「日本語コンシェルジュ付きのホテル」がおすすめ。
旅行会社のパンフレットで申し込んだ人は、その旅行会社のツアーデスクの近くのホテルがおすすめです。
移動手段がトロリーメインになりそうなら、トロリーの停留所の近くのホテルが便利。お買い物をたくさんする予定なら、荷物をいったん置きに戻れる距離にあるホテルを選ぶと楽ちんですよね。
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のんびり海を眺めたいあなたは?
ホテルのテラスから海を眺めたいなら
「オーシャンフロント」のお部屋を選ぶのがオススメ。
「オーシャンビュー」だとお部屋によってはテラスから外をのぞき込まないと海が見えない・・・なんてこともありますのでご注意ください。
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価格重視のあなたは?
価格重視なら、
ビーチ沿いのホテルを避けるとぐっと金額が変わります。
また、窓からの景色がシティビューやマウンテンビューだと同じホテルでも大きく値段が安くなりますので、検討の価値あり!
[aside type=”normal”]3名1室以上の場合は、通常のベッド2台+エキストラベッド1台となるケースがほとんど。エキストラベッドは通常より小さく簡易的なものが一般的。部屋に入ってから同行者とモメることのないよう、事前に旅行会社やホテルに確認を。[/aside]
コンドミニアム型のホテルとは?
ホテルの客室タイプが一般的なお部屋のつくりとはちょっと違い、お部屋の中にベッドルームだけでなくダイニングテーブルやキッチンが備え付けになっているホテルのこと。
イメージ写真/引用:Trunp hotels
ワイワイしたいグループ旅行やお子様連れの家族旅行にオススメです。長期滞在をする方にもぴったり!
普通のホテル同様にフロントサービスもハウスキーピングもあるので安心ですね。スーパーで買い物をして、海外で自炊!
ホテル滞在とは違う、
ちょっとした生活感が味わえるのも人気の秘訣。
みんなで片付けて、綺麗にしてから
チェックアウトしましょうね。
憧れのおすすめホテル7選
今回は、ハワイにきたらぜひ泊まってほしい、憧れのおすすめホテルを厳選して7選ご紹介します。
シェラトン・ワイキキ・リゾート
ハワイ旅行が初めての方や、家族連れにおすすめ
世界を代表するリゾート地ワイキキの中心に建つ、
立地抜群の大型ホテル「シェラトン・ワイキキ・リゾート」
なんと言ってもこのホテルの魅力は、
ワイキキビーチに面したロケーションの良さ!
一歩外に出ればワイキキのど真ん中なので、ショッピングや観光に本当に便利です。
徒歩圏内でたいがいのものは買えるし、
トロリーの停留所も近いので、観光地へのアクセスも良い!
年配の方やお子様連れには便利な場所です。
そしてもう一つの魅力は客室数の多さ!
客室数は約1,600室とオアフ島最大級。
もちろん充実したアクティビティやダイニングもあるのでリピーターにもおすすめです。
ラムファイヤー/引用:Sheraton Waikiki
海が目の前の絶好のロケーションにあるラム・ファイヤーは屋外席でハワイの風を感じながらランチができます。
「農家から食卓へ」というコンセプトのカイ・マーケットでディナービュッフェも素敵ですね。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチリゾート
家族連れの方に特におすすめ!
まるでテーマパークのような
「ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ・ワイキキ・ビーチリゾート」
広大な敷地に個性豊かな7つのタワーをはじめ、5つのプール、20店以上のレストランやバー、さらに90店以上のショップなど施設がとても充実しています。
プールには4つのウォータースライダーがあり、こども用プールもあるのでお子様にはたまりませんね。
ジャグジー併設のプールや静かにゆったり過ごせるプールもあるので大人でも楽しめます。
photo by Bernard Spragg. NZ
そして全米ベストビーチにも選ばれた
「デューク・カナハモク・ビーチ」もあり、その隣の海水ラグーンではサーフボードに立ったまま漕ぐスタンダップパドルも体験できます。
毎日たくさんのアクティビティやイベントが行われているのですが、何と言っても一番は毎週金曜に行われるショーと花火!
華麗な音楽やダンスなどが繰り広げられるショーと、最後を締めくくる豪華絢爛な花火は必見です。
こちらは、その敷地の広さゆえにワイキキ中心街からは少し離れているのですが、わざわざ外に遊びに行かなくても満足しちゃうくらいなので楽しみが尽きません。
ハレクラニ
ハネムーンの方におすすめ!
ホノルルで憧れの、
ラグジュアリーホテルと言えば「ハレクラニ」
その意味はハワイ語で「天国にふさわしい館」
まさにその名にふさわしく伝統ある内装も素晴らしく、またおもてなしも一流です。
通常のチェックインは、
ホテルのフロントで立ちながらスタッフの説明を聞いたりしますが、こちらは一組に対して一人のホテルスタッフがお部屋までご案内し、お部屋でゆっくりチェックインができます。
またハレクラニには、その歴史とともに歩む樹齢100年を超える”キアヴェ“という樹があり、その下で毎夜ハワイアンミュージックとフラのショーが行われます。
こちらは、そのホスピタリティとエレガントさが特徴。
ゆったりと優雅なホテルステイを満喫することができるなんて素敵ですよね。
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ
ハネムーンの方に特におすすめ!
こちらはハレクラニと並んで、
ハネムーンの方に大人気の高級ホテルといえば
「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」
まるで白亜の宮殿のようなエレガントな佇まいで、このホテルのエントランスの入り口でウェディングドレス姿の写真を取るのがハワイウェディングの定番とも言えます。
ビーチに面した中庭には樹齢100年以上のバニヤンツリーがあり、とても居心地の良い空間です。
ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチリゾート&スパ
ファミリーにおすすめ!
ワイキキビーチが目の前に広がり、
最高のロケーションとホスピタリティを持つ
「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチリゾート&スパ」
高くそびえ立つ高層のツインタワーは、ワイキキのランドマーク的存在。
各国の味が楽しめるレストランや女性に大人気の「ナホオラスパ」があり、ファミリーで楽しめること間違いなしです。
Spa/引用:Hyatt Regency
毎週金曜日には、アロハフライデーとして滝が流れるアトリウムの前でポリネシアンショーやカルチャー体験が行われています。
さらに週に2回ホテル内でファーマーズマーケットを開催しており、そこで地元のフルーツやスイーツを堪能することができます。
トランプ・インターナショナルホテル・ワイキキ
小さなお子様がいるファミリーに特におすすめ
引用:Trunp hotels
ビーチまでの立地も良く、小さなお子様連れにオススメのホテルです。
オアフ島で初、そして唯一”フォーブズ誌トラベルガイド”による最高5つ星を獲得している「トランプ・インターナショナル・ワイキキ」
それだけあってホスピタリティと設備が素晴らしい!
お部屋の中にレンジなど簡単な調理ができるキチネットがあるので、自分で食べたいものを買ってきて温めることができるのもうれしいですよね。
引用:Trunp hotels
そして、意外にも全室にTOTO製のウォシュレット完備なのも日本人にはうれしいところ。 またキッズ専用アメニティとして可愛いバスローブやスリッパなどもあります!
ボードゲームや本なども貸出してくれるのでお子様も飽きることなく楽しめます。
シェラトン・プリンセス・カイウラニホテル
価格重視の方におすすめ!
ハワイ王室最後の王女、プリンセス・カイウラニが住んだ土地に建つ「シェラトン・プリンセス・カイウラニホテル」
ワイキキビーチに面していないぶん、リーズナブルな価格が魅力。カラカウア大通りや、ワイキキビーチも徒歩圏内なので価格をおさえつつハワイを楽しみたい方にはおすすめ。
余談ですが、筆者も初めてのハワイで宿泊したのはここでした。 大型ホテルではないけれど、レトロな内装も可愛く、アットホームな温かさのあるホテルです。
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最後に・・
観光地もフードも海も素晴らしいけれど、旅の疲れを癒すホテルが失敗してはせっかくの旅行が悲しくなってしまいますよね。
ホテル選びは大事な旅のエッセンス。
選び方次第では時間の使い方も全く変わってきますし、それは満足度にも繋がっていきます。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
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