みなさん、こんにちは!
海外旅行大好き、ミニマリストのひとさんです。
私は、海外で生活したりする事があるので荷物は出来るだけコンパクトにするように心がけています。が・・荷物の中でも特にかさばるのが衣類。
海外のランドリーサービスを利用することもありますが、縮んでしまったり、色がついて返却されたり(白Tを全部薄ピンクに色付けされて返された事があります)トラブルに見舞われることも少なくありません。
基本的には、自分で洗濯する方がコストも抑えられて、荷物も減るのでおすすめです。面倒?と思われるかもしれませんが、コツと必要なグッズさえ揃っていれば簡単です!
目次
旅行に最適な衣類の選び方
旅行に行くなら洋服選びからが大切です。夏・冬と季節によってアイテムに違いはありますが、基本的に以下のポイントを抑えて選べば大丈夫ですよ♪
乾きやすい素材の服
夏の旅行なら、麻や速乾性の高いポリエステルを使った乾きやすい服がおすすめです。女性は、軽くて持ち運びがしやすい素材のワンピースが動きやすくて快適に過ごせます。
着回しがきくアイテムを選ぶ事で旅行中でもマンネリ化することがありません。もちろん、現地で調達するのもいいと思います♪
冬の旅行は、トレーナーやアウターなど荷物がかさばりがちです。厚みもあり、乾きにくいので、インナーなどで調節して出来るだけコンパクトに収めるのがベストです。
女性の下着はブラトップがおすすめ
下着もコンパクトにするならブラトップが役立ちます。下着一式とキャミソールを旅行の日程分準備すると、どうしてもかさばりますよね。
キャミとブラが一体になったブラトップなら、金属ワイヤーが入っていないので、乾きやすく、むくみやすい機内で着用する下着としてもおすすめです!
今は、ユニクロや楽天から高機能でしっかりと補正してくれるブラトップが販売されています。要チェックです!
3〜4日分の量があれば十分!
渡航先で洗濯する場合、大体3〜4日分あれば十分足ります。私は、1回日本を出ると半年以上帰国せずに海外で生活しますが、4日分の洋服や下着しか持っていません。
現地で買ったりすれば問題なく生活できます。
タオルより手ぬぐいが便利
洋服とは話がズレちゃうんですが、海外にタオルを持っていくなら断然手ぬぐいを押します!!タオルって嫌な匂いを発生しやすくありませんか?
ふかふかした肌触りで気持ちがいいんですが、雑菌が溜まりやすく臭くなりやすい…手ぬぐいは、タオル代わり以外にも色々と活用方法があるので、おすすめです!
旅行中の洗濯で気をつけたいポイント
旅行中の洗濯には、大切なポイントが4つあります。これを守らないと、半乾き・乾いたのに臭い・洗った後に乾いたらシワシワだった。となってしまうので、ご注意を!
おすすめのアイテムは記事後半で紹介します。
洗剤をつけて手洗い
洗剤をつけて手洗い・もみ洗いをしましょう!滞在先のホテルの洗面台でもいいですし、シャワー室でまとめて洗っちゃうのもOK。
汚れがひどい時には洗剤をつけた後、足で踏みながら洗うとしっかりと汚れが落ちます。
しっかりすすいで洗剤を落とす
洗剤が残っていると、絞った後もヌメッとした感じが残ります。嫌な匂いの原因の1つにもなってしまうので水の濁りがなくなるまでしっかりとすすぎましょう。
水ではなく、お湯の方が汚れも洗剤もしっかり落ちます。
乾きやすいように脱水
ぎゅっと絞った後は、両手で洋服を挟んでパンパンと叩いてあげます。
そのまま乾かしてしまうと、乾いた後のシワの原因になってしまうので、シワは乾かす前にしっかりと伸ばしておきましょう!
絞りが甘いと、乾きが悪くなります。多く水を含んでいる=乾くのに時間がかかかる=雑菌が繁殖し、半乾き臭がするという、せっかく洗濯したのに臭い悪循環に陥るので要注意です。
素早く乾燥させる
ベランダあれば外で干すこともできますが、室内で干す場合はクーラーの近くなど、なるべく風が当たる場所に置いておくと早く乾きます。
綿100%のTシャツなど、乾きにくく厚手の素材のものは軽くドライヤーで全体を乾かしてから室内干しするのもおすすめです。
おすすめの洗剤や便利グッズ
基本的に、洗濯グッズを入れている専用ポーチを用意してそのままスーツケースにポイッ!で旅ができるように準備しています。
中身は、
- 洗濯ネット
- 折りたたみハンガー
- ジェルの洗濯洗剤
- シミ取り
- 洗濯用ロープ(写真撮り忘れ)
の5点セットです。
必要なものは分類してポーチに入れておくと、急なパッキングにも対応できますし、何より管理が楽なのでおすすめです♪
洗剤は、ドイツ製ドクターベックマンのジェル洗剤を使っています。肌にも優しく、使っていて肌荒れをしたことはありません。
ジェルなので、落ちやすく洗剤残りしにくいのもお気に入り。海外っぽい可愛いパッケージもテンションが上がります!
ハンガーは、折りたためるものなら何でもOKです。
旅行用のコンパクトタイプのものは持ち運びに適していますし、ピンチクリップつきのハンガーを選べば、小さいものも引っ掛けることが出来ます!
ランドリーケースは、汚れ物を入れるのに便利です。
また、海外でホテルのランドリーや街のランドリーを利用する時は、ネットのまま渡すことも出来るので重宝します。洋服の痛みの軽減にも繋がりますね!
ベランダがなく室内で干す場合、どうしても干せる場所が限られてしまいます。そんな時も洗濯ロープがあれば、簡単に干す場所を作ることが可能です。
気づいたらシミが付いていた!という場合、放っておくとシミは繊維の奥深くまで浸透して洗剤では落ちなくなってしまいます。
持ち運びができるコンパクトなシミ抜きがあれば、トントンと塗っておくだけで手洗いの洗濯時に汚れが落ちやすくなるので持っておくと役に立ちます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分で洗濯してしまえば衣類の枚数はグッと減らせます。何より、マイ洗濯グッズを持って洗濯するなんて旅慣れた感じもあって素敵かも?
ぜひ、自分のお気に入りの洗濯アイテムを揃えて、ミニマムに旅行する術を身につけてみてくださいね!