世界の人気の旅行先として常に上位をキープしている「タイ・バンコク」
日本からのアクセスもよく、「タイ料理」が好きな方も多いのでは?美容大国としても有名でスパを楽しんだり、また周辺の島でアクティビティに挑戦したりと魅力がたっぷり。
今回は、旅をさらに充実させるために、持って行くと便利な持ち物をまとめました。チェックリストとして活用してみてくださいね。
目次
タイの基本情報
日本から | 直行便で6〜7時間 |
おすすめの日程 | 3泊5日〜 |
時差 | −2時間 |
ベストシーズン | ・乾季11〜2月 ・暑季 3〜5月 ・雨季 6〜10月 |
言語 | タイ語・英語 |
宗教 | 仏教徒が90% |
ビザ | 30日以内の滞在は不要 |
主な交通手段 | 主にタクシー(配車アプリなど) |
現地通貨 | タイバーツ |
レート | 1バーツ=3円(2018年6月現在) |
トイレ | 水洗。紙は流せません |
水道水は? | 飲めません |
電圧 | 220V 日本とは異なる |
旅の予算は?
予算は、滞在日数+1〜2万円
物価は、日本の1/2程度。
近年のバンコクは経済成長が著しく物価も上がっています。レストランやカフェは日本と変わらない値段の場合も。屋台を利用すれば食事は、安く済みます。
総じて、日本より物価は同じか若干安いぐらいです。
[aside type=”normal”]※屋台やタクシーでは、小額紙幣を持っておくのがベター。[/aside]
大体の目安
タクシーの初乗り | 35バーツ(120円〜) |
バス | 10バーツ(35円〜) |
屋台 | 100バーツ(350円〜) |
ミネラルウォーター | 7バーツ(25円〜) |
缶ビール | 50バーツ(170円〜) |
バンコクの中心部では、クレジットカードが普及しています。多くのショップやレストランで使用できるので安心を。
平均気温と降水量
四季はありません。
- 乾季(11月〜2月)
- 暑季(3月〜5月)
- 雨季(6月〜10月)に分かれています。
雨季でも1日中、雨が降ることはありません。1日に数回、スコールが降ります。雨のあとは、風が吹き涼しく感じるはずです。
スコールは、短い間バケツをひっくり返したような激しい雨と、雷になることも。すぐに止む場合が多いので心配はいりません。が・・外を出歩くことが多ければ、折り畳み傘があると安心です。
治安は??
治安は、それほど悪くありません。
ただ、気をつけなければならないのが軽犯罪。
- 女性が一人で夜に出歩く
- 大金を持ち歩く
- スリやひったくり
- 置き引き
- タクシーのぼったくり
観光客を狙った犯罪はどこでも発生します。海外であるということを忘れずに、旅先での気のゆるみにつけ込まれないように、慎重に行動することも必要ですね。
気をつけたいマナーとタブー
タイ・バンコクを旅行する際に、知っておいてほしい最低限のマナーとタブーをまとめました。
チップ制度があります
バンコクでは、チップ制度は当たり前のものとして根付いています。
いいサービスを受けた時は、チップを置いてあげると喜ばれるでしょう。バンコクでチップを払うといい場所は以下の通り。
- ホテル
- タクシー
- スパやエステ
- レストラン
国王と王家は国民に敬愛される存在です
タイ国民は、国王と王家を深く敬愛しています。
街を歩いていると、故プミポン国王や現国王の写真を多く見かけるでしょう。特に故プミポン国王は、タイの人々に深く愛され父親のように慕われた存在です。
決して、侮辱するような発言や態度をとらないように注意してくださいね。
寺院の中ではマナーを守って
寺院内は、神聖な場所なので露出度の高い服は控えましょう。また、女性は僧侶に触れてはいけません。仏像より高い場所に位置することも禁止されているのでご注意ください。
交通渋滞について
バンコクの市内は、かなり渋滞がひどいです。
巻き込まれるとなかなか抜け出せないので、公共交通機関をうまく利用して移動するのがオススメです。
ポイ捨ては、厳禁!
市内では、ゴミやタバコの吸い殻のポイ捨てが禁止されています。違反すると罰金2000バーツが科せられる場合があります。
タバコ、お酒のルール
タイでは、禁煙規制を強化しています。
交通機関・公共の施設はほとんどが禁煙です。違反すると、罰金2000バーツが科せられます。
子供の頭を撫でてはならない
子供の頭に軽々しく触るのは禁止です。
タイの風習では、人の頭が最も神聖な場所だと考えられています。他人に触られるということは、侮辱されていると同じことなので注意が必要です。
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持ち物チェックリスト
必要なリストを6つに分類しています。
2. 衣類や機内の便利グッズ
3. 洗面用品、コスメ
4. スマホなどの電子機器
5. 観光に必要なアイテム
6. バッグ・収納
1. 旅の基本の必需品
パスポートは、旅の必須アイテム。
有効期限もしっかりとチェックしましょう!クレジットカードは、2枚程度持っておくと便利です。
航空券は、必ず往復分を準備しコピーを取っておくと安心です。お金は事前に準備してもOKですが、現地で両替する方がレートが良い場合も。
必須アイテム
パスポート | 現地通貨の現金 |
航空券のeチケット控え | 旅の日程表 |
クレジットカード | 海外旅行保険の書類 |
要検討
パスポート写真(2枚) | パスポートのコピー | 国際免許証 |
パスポートの盗難に備え、写真は2枚準備しておくと安心。
出かける際は、コピーを持ち歩くと紛失の心配もなく、万が一の時にも安心です。
レンタカーを運転する場合は、国際免許証が必須です。事前に準備を!
2. 衣類や機内の便利グッズ
機内で過ごす時間は意外と長いもの。
過ごしやすい服や、アイテムがあると快適ですね。ちょっと高級なレストランに行くなら、ワンピースを持って行くなど、TPOに応じて服装を変えられるように準備するのがオススメ。
衣類
ラクな服 | 靴やサンダル | ナイトウェア |
ワンピース | 水着 | 衣類の圧縮袋 |
下着や靴下 | ストール | カーディガン |
機内の便利グッズ
ネックピロー | アイマスク | 耳栓 |
携帯スリッパ | マスク | ー |
個人的には、必ずキンドルを持っていきます!
格安航空を利用する時は、座席モニターがなくて正直ヒマです。そんな時の必須アイテムですね。
機内だけでなく、海外はショッピングモールやレストランの冷房もキツイです。羽織るものは必ず持って行くことをオススメします。
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3. 洗面用品、コスメ
もちろん、現地で揃います。が、特にコスメや肌に直接つけるものを海外で買うのは心配・・。という方は、使い慣れたものを持って行くと心配がありません。
持ち運びがしやすいように小さな容器に詰め替えて持っていきましょう。
洗面用品
コンタクト用品 | ヘアケア用品 | 歯ブラシ |
カミソリ | ボディーソープ | 爪切り |
化粧品 | 綿棒・コットン | 生理用品 |
4. スマホなどの電子機器
タイは、日本とコンセントの形状が異なり変換プラグが必要。(A・BF・C型)電圧は、220Vです。
海外非対応の電化製品を持って行く場合は、変圧器が必須。リストをしっかりとチェックして準備をしましょう!
電子機器類
スマートフォン・タブレット | レンタルWi-Fiのルーター |
モバイルバッテリー | カメラ一式 |
変換プラグ 不要 | 変圧器 ※必要に応じて |
各種:充電器 | 海外対応ドライヤー |
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5. 観光に必要なアイテム
いよいよ観光スタートという時に、
使える!あると便利!なアイテムをまとめました。
一緒に行った友達が、恋人が困っている時さっと取り出せたらスマートですね!
観光に必要なアイテム
ガイドブック | カメラ | 常備薬 |
ウェットティッシュ | サブバック | 折りたたみ傘 |
虫除けスプレー | 帽子 | サングラス |
薄手の上着 | ノート・ペン | 日焼け止め |
6. バッグ・収納
滞在期間や荷物の量によってサイズ感も人それぞれ。旅の負担も大きく変わるので早めに準備しておきましょう。
バック・収納
スーツケース | サブバック | ビニール袋 |
衣類圧縮袋 | ジップロック | ラゲッジタグ |
ラゲッジタグの重要性
合わないように準備しましょう!
ブランドのスーツケースだと、色やデザインが被ってしまうことありますよね。間違いを防ぐためにも、印をつけておくのは効果的です。
自分の荷物がターンテーブル上でも見つけやすいというメリットもあります。
・名前
・名前
まとめ
旅行に行った時、忘れ物をしてしまった経験は誰にでもあると思います。しっかりと事前に準備をして快適な旅を満喫してくださいね!
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
肌が焼けるとしわやたるみの原因となり、年齢を重ねるごとに見た目にも変化がでてきます。年齢に関わらずしっかりとケアしましょう。
以下の記事では飲む日焼け止めの人気ランキングを紹介しています。肌に塗る手間が省けるのでおすすめ^-^