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【2018年最新】クアラルンプール国際空港から市内までのアクセスの仕方

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クアラルンプール国際空港から市街地までは、約60㎞超も離れており「移動方法」も様々。また、方法によって値段も大きく異なるので、自分にあった方法で移動するのがベスト!

今回は、何度も空港と市内を移動した移住者の私から見る、目的別オススメの移動方法をご紹介します。

移動方法は6つあります

まず、どんな移動方法があるのかまとめました。

  1. エアポートタクシー
  2. 一般のメータータクシー
  3. Grabタクシー
  4. シャトルバス
  5. エアポート・エクスプレス
  6. レンタカー

メリットと値段の目安

では、次にそれぞれのメリットや値段をまとめました。また、どういった目的の方に向いているのかも紹介しているので選ぶときの参考にしてみてくださいね。

1. エアポートタクシー

定額制の事前支払いなので、
あらかじめ決まった値段をカウンターで支払うだけでOK。目的地までのクーポンを購入して指定の乗り場から乗車してください。

車の種類によって値段も変わってくるので、荷物の量や人数によって使い分けましょう。

所要時間約1〜1時間半
場所税関を抜けたエリア・到着ロビー
金額の目安車の種類によって値段が変わる
  1. バジェット 75RM(約2000円)
  2. プレミアム 100RM(約2800円)
  3. ファミリー  200RM(約5600円)
こんな方にオススメ!
移動人数が多い人向け
スーツケースが多かったり、ベビーカーなど大型の荷物がある場合にはあらかじめファミリーを選択しておくと安心。空港からの専用タクシーサービスなので安全性も高い。初めてのKL旅行の人にもおすすめです。

 

2. 一般のメータータクシー

以前は、一般のタクシーの乗り入れが禁止されていたのですが、現在は利用できるようになりました。エアポートタクシーよりは若干安くなりますが、メーター制なので渋滞に巻き込まれると値段が高くなってしまう可能性があります。

客引きをしてくる白タクは、違法なので利用しないこと。

所要時間約1〜1時間半
場所到着ロビー
金額の目安70〜90RM(約1950円〜)

※一般のタクシーは、メーター+高速代が含まれています。

[aside type=”warning”]【深夜料金】エアポート・一般のタクシー共に0:00〜6:00は深夜割増で運賃の50%増しとなるので要注意。[/aside]

こんな方にオススメ!
少人数で移動する方向け。
急いでいる場合は、そのまま乗れるのでスピーディーに乗車が可能。ただ、乗車する際に利用料で2RM(約60円)の支払いが必要です。

 

3. Grabタクシー

アプリでタクシーを呼ぶ、【配車サービス
深夜の割増料金などもなく、目的地を入力すると金額が表示されるのでぼったくりの心配もありません。もちろん市内を旅行する際にも使えるので、かなりオススメです!

天気や混雑の時間帯によっては、値段が上がることがあります。

所要時間約1〜1時間半
場所到着ロビー
金額の目安55〜65RM(約1500円〜)
こんな方にオススメ!
アプリをダウンロードしたり、簡単な登録が必要なので、手間がクリアできる人向き。また、基本的には一般の乗用車がくるので(最大3人)人数や荷物が多い人には不向きです。大きめの車を頼むこともできますが、その分値段が上がります。

 

4. シャトルバス

バスの最大のメリットは、安さ。
値段が他の移動手段に比べると格段に安いです。バスは、大型のバスで乗り心地も問題なし。だいたい30分に1本の間隔で空港からKLセントラル駅の間を運行しています。

所要時間約1〜1時間半
場所空港内バスターミナル
金額大人 12RM 子供 8RM
こんな方にオススメ!
コスパ重視の方向け。
片道約350円という、破格の安さ!ただ、運行時間がバラバラなのと、渋滞に巻き込まれる可能性があるので時間に余裕がある方にオススメ。カウンターに行けば、一番出発の早いバスを手配してくれます。スーツケースがあってもラゲッジスペースに入れてくれるので大丈夫です。

 

5. エアポート・エクスプレス

電車を利用する最大のメリットは、
時間に左右されずに最速で移動できるという点。運行間隔は、朝夕のピーク時で20分。それ以外は、30分間隔で運行しています。

  1. KLIA エクスプレス
    (KLセントラルまでノンストップ)
  2. KLIA トランジット
    (途中の駅に停車し、KLセントラルに向かう)

※違いは、所要時間がトランジットの方が3分ほどかかる事と座席がロングシートである事ぐらい。空港から乗る場合、改札は同じなのでどちらに乗車しても問題ありません。料金も同じ。

所要時間およそ30分
場所KLIAの乗り場
金額55RM(約1500円)×人数

※専用の端末でチケットを購入すると、少し安くなります。(クレジット払いのみ)

こんな方にオススメ!
駅まで早く移動したい方や、のんびり車窓を楽しみたい方!におすすめ。窓が大きいので、意外といい風景です。値段が、一番高いというデメリットはありますが、スーツケースを置く場所もあるし、一番人を気にせずゆったりと市内まで向かうことができます。東南アジアの渋滞は凄まじいので渋滞と無縁なのも高ポイント!

 

6. レンタカー

長期滞在をする方や人数が多いファミリーなどは、
レンタカーを1つの選択肢として考えておくのもオススメ。配車サービスや鉄道が普及していますが、あくまでも市内の移動が便利という程度。

レンタカーを借りれば、ちょっと遠出をするなど、行動範囲がグッと広がるメリットは非常に大きいですよね。

国際免許証必須
運転のルール日本と同じ
レンタカー会社空港内にあり

マレーシアの高速は、しっかりと整備されているので気軽にドライブが楽しめます。市内は、バイクが多く無謀な運転をする人も多いので事故を起こさないように注意が必要です。

[aside type=”warning”]レンタカー会社によっては、年齢の制限を設けている場合があり。大体、21〜23才以上の所が多い。[/aside]

こんな方にオススメ!
レンタル料金は、24時間で150RM〜(約4200円) 空港やレンタカー店、旅行会社で借りられます。国内の色んなところを回って見たい方!人数が多くタクシーだと高くついてしまう方達には、お得な移動手段ですね。

まとめ

個人的に、一番利用するのは以下の通り。

  1. グラブ
  2. エアポート・エクスプレス
  3. バス
私は、こう使う!
早朝の便の場合、早めに空港に向かわなければならないのでグラブを使って行くことが多め。朝早くても捕まるので問題なし!渋滞もないので1時間とかからずに向かえます。帰国の時は、電車とバスを使い分けます。基本、タクシーは使いません。一時帰国などでスーツケースが多い時は電車を利用。近隣諸国の旅行などで荷物が少ない時は、コスパの高いバスを利用します。

空港から市内への移動に時間がかかるのがネックですが、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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ひとさん
20代で仕事を辞め、海外生活。海外移住をきっかけにブログを開始。30代で帰国し、夢だったワンコとの生活をスタート!
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