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【2018年10月からビザ免除!そうだ、ミャンマーへ行こう】ヤンゴン市内のおすすめ観光スポット

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右ききのユキ
右ききのユキ
旅好きの皆さん、こんにちは!右ききのユキです。 

突然ですが、
『わたしがミャンマーひとり旅を周囲に告げた際、最もかけられた言葉ランキング』第一位をご紹介します。

「ミャンマーって……何かあるの?」
(悪気はない・・はず)

いや!めちゃくちゃありますから!!!!
ていうか、もう逆におすすめしかないですからね!!!

ミャンマーは、まだまだ観光地としてはメジャーな国ではないので、ガイドブックやツアーなども比較的少なく、ミャンマーの魅力がまだまだ世間に浸透していていないというのが現状です。

しかし!!

ガイドブックやツアーが少ないということは、つまりは超穴場だということ!!そんなミャンマーの魅力を旅好きの皆さんにお伝えするべく。

右ききのユキ
右ききのユキ
ミャンマーの首都ヤンゴン市内を旅した私が、おすすめスポットを紹介します。

「ミャンマーって、どんな国?」

続きまして、
『ミャンマー行きを告げた際、最もかけられた言葉ランキング』第二位がこちら。

「ていうか、ミャンマーってどこ…?」
(きっと悪気はない・・はず)

そうなんです!

よっぽどの海外好きか、世界地図愛好者でない限り、国の場所って大人でも案外うろ覚えだったりするんですよ。

わたしは都道府県でさえ、たまに分からなくある事がありますからね……人は様々な事を忘れてしまう悲しい生き物です。という事で。

まずはミャンマーの場所からおさらいしていきましょう!

ミャンマーは東南アジアに位置しており、以下の5つの国に隣接しています。

  • インド
  • タイ
  • ラオス
  • バングラディッシュ
  • 中国

ミャンマーへは、成田空港と関西空港から直行便が出ており、フライトは約8時間。

ミャンマーは東南アジア最後の秘境とも呼ばれており、都心部では力強い発展を感じさせる景色が広がる一方、地方では多民族の暮らしや遺跡など様々な顔を楽しめることができる国です。他の東南アジアと同様、物価も安く、日本のおよそ3分の1ほど。

ミャンマー料理は基本的に油っこいものが多く、お腹を壊しがちだと言われますが、味付け自体は日本人好みの味です。

他の国と同様にスリやボッタクリには注意が必要ですが、敬虔な仏教国だということもあってか、他人に親切な人が多いので旅行もしやすいのではないかと思います!

今こそ、ミャンマーに行くべき理由

なんとミャンマーでは、2018年10月1日より日本人の観光ビザが不要に!!となると、もうこれはもうこのタイミングで行くしかないですね!

ちなみに私はビザ発行の為に50ドル払いました。50ドルって言ったら5000円強ですからね……ビザって意外と高いんです。このお金で現地のミャンマービールを何杯飲めたことでしょう…。

しかもギリギリに申請してしまったので、ビザが出発までにちゃんと届くのかととてもヒヤヒヤしました(笑)

ミャンマー / シェダゴン パゴダ

今回のこの日本人・韓国人の観光ビザの免除というのは、ミャンマーがこれから観光により力を入れていこうとしている姿勢だと見受けられます。

観光業は国の経済を潤わせる効果が大きく見込める一方で、他文化の受け入れやミャンマー国内の整備なども急速に進んでいく可能性が高いです。

右ききのユキ
右ききのユキ
観光地化されきってしまう前のまさに今このタイミングこそが、東南アジア最後の秘境としてのミャンマーを訪れる絶好のチャンスなんです!! 

ヤンゴン市内の
おすすめ観光スポット

それではお待ちかね!ミャンマー最大都市、ヤンゴンのおすすめ観光スポットをご紹介します。ミャンマー愛が過ぎる文章と写真たっぷりでお届けします♪

ミャンマー黄金の世界遺産
「シュエダゴン・パコダ 」

言わずと知れた『ミャンマー黄金の世界遺産・シュエダゴン・パコダ』控えめに言っても金閣寺の5,000倍は黄金です。どこもかしこもピッカピカ!

ミャンマーの人々の祈り、交流、愛に溢れるヤンゴン最大の観光スポットです。

シュエダゴン・パコダについては、あまりにも見所が多すぎるので、単独で記事を書いています。写真満載の記事になってますので、ぜひ読んでみてくださいね!

【 シュエダゴン・パコダ】行ってきました!ミャンマー黄金の世界遺産。 10月1日より、日本人と韓国人のビザが免除されたことをきっかけに話題を集めているミャンマー。そんなミャンマーには...

ヤンゴン中心部に溶け込む
祈りと憩いの場「スーレー・パコダ」

ヤンゴンの街中にさらりと溶け込んでいる「スーレー・パコダ」ダウンタウンの街歩きの目印になるランドマーク的存在です。

シュエダゴン・パコダ に比べると規模はかなり小さいですが、その歴史はシュエダゴン・パコダよりもさらに古く、身近にある分より気軽に立ち寄れる地元の人々の集いの場となっているようです。

ピカピカに輝く仏塔の高さは約46m。ライトアップされて、ヤンゴンの街中に浮かび上がるその姿は圧巻で、何とも美しい輝きを放っています。

観光客の入場料金は3000チャット。入り口で靴を預かってもらう場合は別途、心づけが必要です。他のパコダと同様、露出は厳禁で、靴を脱いで中に入ります。

自らの生まれた曜日の神様に水をかけて祈ります。

梵鐘も鳴らせます。

各部屋ごとに様々な仏像が安置されており、仏像の前で熱心に祈ったり、リラックスしていたり、地元の人々の日常の姿を垣間見る事が出来ます。

ぶ..ぶ..仏像??

個性的な仏像達に癒されながら、のんびりとした時間を過ごしてみては?

右ききのユキ
右ききのユキ
余談になりますが、私のスーレー・パコダでの体験談をひとつ。

私はこのスーレー・パコダが初めてのパコダだったのですが、あまりガイドブックを読み込んでいなかったこともあり、中に入ってもビルマ語で書かれている案内の文字が一切読めずオロオロ。

そんな私に「ニッポンジンデスカ?」と声をかけてくれた一人の僧侶がいました。

注:イメージです。
ご本人登場ではありません。

英語に時折日本語を交えつつ、お祈りの仕方や各部屋の仏像の違いなどを一緒にまわって気さくに案内してくれたので、知識を深めながら各仏像の部屋を楽しむ事が出来ました。

一通り案内が終わり、「センキューベリーマッチ!」と私が感謝を告げると、手の平を差し出されたので「ああ、そうか。お布施が必要なのかあ。」とそこで初めて気づく私。

色々親切に案内してくれたしなあと思い、財布から3000チャット(日本円で約300円ほど)を取り出します。すると、まさかの5本の指を広げて5000チャットを要求されました。人生で初めての僧侶からの増額要請です(笑)

内心、ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?

と思いながらも、写真を撮らせてもらう約束をした上で5000チャットを手渡すと、キンマ(ミャンマーで大人気の嗜好品、噛みタバコ)を取り出して、ニヤニヤしながら私に見せびらかしてきました。

キンマ / 引用:ABROADERS

お金もたくさん渡したし、もしかして私にくれようとしているのかなあ?なんて思っていたら、ニヤニヤしながらクチャクチャと食べ始めました。

恐らくですが、これは
完全にボッタクられています(笑)

女ひとり旅でも特に身の危険は感じることはなく、治安は全体的に良いと思われるミャンマーですが、このような観光客を狙ったボッタクリにはくれぐれも注意してくださいね!

 

……と言ったものの、
これはあくまで日本人目線から見た時の話。

仏教への信仰心が厚いミャンマーでは、他人に親切にすることで功徳を積む事ができると考えられています。

他人への親切や僧侶へのお布施は自ら喜んでするものであり、ひいてはそれが自らの現状や来世をより良くする事に繋がるそうです。

世界一寄付をする国とも言われるミャンマーでは、収入に関わらず多くの人が日常的に寄付やお布施を行なっています。

郷に入っては郷に従え』で、功徳を積めたと思えばこのような多少のボッタクリも気にならなくなるかもしれませんね(笑)

「ゾウの鼻、触れちゃいます。」
ヤンゴン動物園

わたしがミャンマーに行く事にした決め手のひとつが、この「ヤンゴン動物園」この動物園は本当にヤバい。

まず最大のオススメポイントとして、ゾウにサトウキビをあげる事が出来るんです!

100円ほどで4本ほどサトウキビが入った餌を購入出来るのですが、私は楽しすぎて2回もやりました(笑)

日本の動物園では柵の向こう側から眺めるはるかに遠い存在であるゾウ。そんなゾウの鼻息を感じられる距離で、自分の手からゾウがサトウキビを奪い取って食べるという最高にスリリングな体験をする事が出来るんです……

最高っっ!!!

あと、象使いが乗ったゾウも普通にパーク内の道を歩いています。

最高っっっ!!!!!!
(二度目)

広大な敷地に対して人はかなりまばらなので、ゆっくり自分のペースで見て回る事が出来ますよ。柵に人が群がってて見にくい〜〜〜!なんて事は殆どありません(笑)

あと動物達との距離がめちゃくちゃ近くて、リラックスしているのかとてもいい表情を見せてくれます。日本の動物園ではなかなかお目にかかれないような配色の鳥とか。

やたらと再現率の高いサイとか。

豪華な遊具を与えられているわりに退屈そうなサルとか。

超ボロボロの柵の中にいるデカすぎるワニとか。

そして、動物園なのにあちこちにいる猫。
フリーダムすぎる。

あと園内の至る所に設置されている、愉快な仲間達の虚ろな表情も見逃せません。

虚ろな彼らのその目に光がさす事はない…。

とにかくみんな虚ろ。
万歳のポーズが逆に怖い。

狂気を含んだ笑み。本当に怖い。

完全に目がイッてる。マジで怖い。

待て!!!
お前はダメだ〜〜〜〜〜!!!!

全員おなかに蛇口刺さってるし!!そしてディ●ニーの世界観すら取り込もうとするヤンゴン動物園の心意気……控えめに言って最高すぎます。

これだけ楽しめて、入場料はたったの3000チャット。(約300円) 全ての動物好きの方に胸を張ってオススメしたいヤンゴン動物園、要必見スポットです!!

インスタに映えまくる
激安ケーキ屋「FUDO cake」

まずはこちらの華々しいケーキをご覧下さい……。

なんと、たったの300円でした。
さ、さんびゃくえん!?!?

一応バースデーケーキっていうポップがついてたんですが、あまりの可愛さと安さに、お誕生日でもなんでもないのに思わず買ってしまいました(笑)

日本だと3000円はくだらないだろうなっていう見た目の仕上がりです。これはすごい!そして、外見だけかと思いきや……中身までインスタ映え!!

細部まで抜かりなし。お味もバッチリ美味しかったです。

こちらのお店は、ヤンゴンの街中を歩いている際に見つけて素敵なショーウインドウにつられて入りました。色とりどりのカラフルなケーキが沢山ありましたよ!

ケーキの他にもサンドイッチやパンなど、美味しそうなものがズラリ。わたしはテイクアウトしましたが、店内での飲食も可能なようです。ヤンゴンでまさかこんなに乙女心をくすぐられるケーキに出会えるとは思っていませんでした(笑)

公式サイトもあるようです。
9段のウェディングケーキとか、自分の写真をケーキにしたりとか?(笑)

気になる方は、開いてみて↓
http://www.fudocake.com/

甘党の皆さんは、ヤンゴンに来たら絶対に立ち寄るべし!!

家族経営の心温まる
日本料理居酒屋「wasabi」

無類の寿司好きのわたしがミャンマーでお寿司が食べたいなと思い立ち、見知らぬおじさんの漕ぐサイカー(座席のついた自転車)で爆走してもらい、地図を頼りになんとかたどり着いた日本食居酒屋がこちら。

右ききのユキ
右ききのユキ
ヤンゴンで日本食と日本語が恋しくなってしまったアナタに超オススメです!!

こちらのお店は「JAPAN JAPAN」という名前を掲げて5年ほど経営されていたのを「wasabi」に改名して10年、述べ15年の経営になるそう。

60代ぐらいであろう人の良さそうな日本人のお父さん、雇っているミャンマー人の女性ふたりでホール業務をまわしており、息子さんと奥さんで厨房をこなしているとのこと。

店内には常連さんと思われる日本人の姿も何組かあり、そのやりとりの親密さから長年に渡り沢山の人達から愛されているお店である事が伺えます。

店内にはあちこちに日本のものが置かれており、壁には一面に手書きのメニューが貼られているなど、とても味のあるディスプレイ。

お父さんも日本語で気さくに話しかけてくれるので、一人でも居心地がとても良いのもおすすめポイントです!

ジャパニーズレストランでありながらミャンマーらしいどこかのんびりとした空気が流れる、ほっと安心できるお店でした。

肝心の料理のお味も最高です、流石は日本人料理長!!

食べ物のメニューも日本の安い居酒屋さんと変わらないぐらいの価格なので、安心してオーダー出来ますよ!そしてビールもバッチリミャンマー価格です(笑)

ミャンマービールは当然のこと、日本のキリン一番搾りも取り扱っているというのも日本が恋しくなった皆さんには嬉しいポイントなのではないでしょうか。

ヤンゴンでミャンマー料理の油っこさに飽きてきたという方は是非こちらのお店に立ち寄ってみてくださいね。胃腸も心も癒されること間違いなしですよ〜!

まとめ

ビザ免除でこれからますます観光客の増加が見込める『東南アジア最後の秘境 ミャンマー

ミャンマーはまだまだ発展途上の段階にあり、だからこそ力強く美しいこの国の姿がある一方で、これから更なる経済成長を遂げて、この国の人達がもっと豊かに暮らせる未来が訪れればいいなと思っています。

観光客獲得がその一端を担うことになれば、そして今回書いたこのヤンゴンの記事が少しでも皆さんがミャンマーに興味を持つきっかけになれば幸いです。

右ききのユキ
右ききのユキ
ミャンマー最高〜!!!

私が、書いた黄金の世界遺産 シェダゴンパゴダの記事も要チェック。

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右ききのユキ
幼稚園の頃からE●Cによる英才教育を受けて居たにも関わらず未だに英語がまともに話せない26歳。異国でのやり取りはほぼ顔芸で通しています。海外では主に写真を撮ったりお酒を飲んだりご機嫌になったりしています。
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