18歳で初めて海外旅行をしてからその魅力に取り憑かれ、今では1年の半分以上を海外で過ごすMinoです!
今回は海外へ行くならほぼ確実通らなければならない入国審査、税関で使える英会話パターンを紹介します。
入国審査担当の人や税関職員は無愛想な人が多いのでついつい緊張してしまいますが、聞かれることはどの国に行ってもほぼ一緒です。
今回紹介する「よくあるパターン」だけ覚えて乗り切りましょう!
【旅行の英語】海外での入国審査、税関で使える英会話パターン7選
1. 入国審査での会話
1-1. パスポートを提示する
Please show me your passport?
あなたのパスポートを見せてください。
Here it is.
どうぞ。
1-2. 入国の目的を伝える
What’s your purpose of your visit?
あなたの滞在目的はなにですか?
回答パターン1
Sightseeing.
観光です。
回答パターン2
I’m just passing through.
乗り継ぎするためです。
1-3. 同伴者の有無を答える
Are you traveling with anybody?
同行者はいますか?
回答パターン1
Yes, I’m with my wife.
はい、妻と一緒です。
回答パターン2
No, I’m traveling alone.
いいえ、1人です。
1-4. 滞在期間を伝える
How long will you stay?
どのぐらい滞在する予定ですか?
For 2 weeks.
2週間です。
1-5. 滞在場所を伝える
Where are you going to stay?
どこに滞在する予定ですか?
回答パターン1
I’m going to stay at Hilton Hotel in Waikiki.
ワイキキのヒルトンホテルに滞在する予定です。
回答パターン2
I’m going to stay at my friends house in Ewa beach.
エヴァ・ビーチにある友達の家に滞在する予定です。
国によっては帰りの航空券の提示を入国の際に求められる場合があります。あらかじめコピーを準備しておくと安心です。
また、アメリカへ入国する際は72時間前までに電子渡航認証システム(ESTA)を事前申請する必要があります。アメリカ本土に限らず、ハワイやグアムに行く人も必ず申請が必要なので注意してください。
ESTAの有効期限は2年間なので、その間にパスポート情報に変更(パスポート再発行など)がなければ再申請の必要はありません。
2. 税関での会話
2-1. 申告するものがあるかどうかを伝える
Here is my declaration form.
申告書です。
Do you have anything to declare?
何か申告するものはありますか?
回答パターン1
Nothing.
ありません。
回答パターン2
I have 3 bottles of wine.
ワインを3本持っています。
You’ll have to pay duty on this. Please line up there.
これは課税対象になります。あそこの列に並んでください。
回答パターン3
I’m not sure if I have anything to declare.
申告するものがあるかどうかわかりません。
2-2. 持ち込み品の使用目的を伝える
Open your suit case, please. What is this?
スーツケースを開けてください。これは何ですか?
This is for my own use.
私の身の回り品です。
Ok. Please give this declaration form to the officer at the exit.
わかりました。この申告書を出口にいる係官に渡してください。
海外旅行にいく際、基本的に肉類の持ち込みは制限されることが多いので持っていくのはやめた方が良いです。
ちなみにシンガポールではチューインガムの持ち込みが禁止されていたりするので、渡航前に持ち込みが禁止されているものが何かを事前に知っておくことが大切です。
また、アメリカのスーパーなどでよく売っているビーフジャーキーなど牛肉加工製品は日本への持ち込みが禁止されています。
お土産用に購入しても没収されてしまうので、日本へ帰国する際にも十分注意してください。
【コラム】税関での嘘はバレる
ハワイ留学時代、日本へ帰国することも多かったので頻繁にアメリカへの出入国を繰り返していました。
ハワイへ戻る際はいつも大量のカップ麺やインスタント味噌汁などをスーツケースいっぱいに持ち帰っていたのですが、1度だけ入国審査で食べ物の持ち込みを申告しなかったことがありました。
するとそんな時に限って「スーツケースを開けてください」と言われ、税関職員の前で鍵を開けると中には大量の日本食…
税関職員に怖い顔で「これは食べ物じゃないのか?」と聞かれ、冷や汗をかきながら「食べ物です…すみません」と答えたのを今でも覚えています。
幸い、税金がかかるほどの高価なものではなかったのでそのまま入国させてもらいましたが、本来であれば罰金です。
アルコール類などは量によっては税金がかかりますが、ちょっとした日本食であれば税金がかかることはまずありません。
ですので、申告書では嘘をつかず、正直に書くようにしましょう。
海外旅行へいく前には観光地の情報だけでなく、持ち込み品についてもきちんと調べておくと快適な旅ができますよ!
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