みなさん、こんにちは!
チェンマイ生活中のひとさんです。
今回の記事では、「チェンマイのイミグレーションで30日間の滞在延長をする方法」について記事にまとめています。
そんな方々へ向けて、シンプルにわかりやすくまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください!
チェンマイのイミグレは、場所が移転!
気をつけてください!!
2015年から改装のため、「プロメナーダ」というショッピングモールの一角にオフィスを構えていましたが改装が終了し、もともとあったチェンマイ空港近くの場所に戻っています!
移転後の新しいイミグレーションオフィス
移転場所の地図はコチラ
↓ ↓
私自身、実際に申請する際に、過去に申請された方々のブログを参考にさせていただいたので、「プロメナーダ」のイミグレに行ったところ、まさかのもぬけの殻。
旧のイミグレーションオフィスには、こんな張り紙がしてあったので、参考までに!
プロメナーダのショッピングモールは少し外れにあるので、場所的には以前のところより行きやすくなったと思います。
空港に近く、徒歩10分以内の場所にセントラルプラザエアポートというショッピングモールもありますよ〜!
イミグレーションオフィスの営業時間
イミグレーションオフィスの業務時間
・月曜〜金曜 8:30〜16:30
(週末・祝日は休み)
行き方は?
ソンテウでも向かう事はできると思いますが、2人以上で行くなら配車タクシーのGrab(グラブ)がおすすめ。大体100バーツ前後で行けます。
配車アプリGrab(グラブ)の
使い方や登録方法は、コチラ!
ちなみに、同じく配車タクシーで有名なUber(ウーバー)は使えません。
必要な申請書類はコチラ!
実際に取得した感想ですが、ちゃんと書類がそろっていれば簡単!特に難しい事はありません!まず、以下の申請書類は漏れのないよう準備しましょう!!
ビザ申請に必要な書類
- パスポートの顔写真ページ
- 入国日のスタンプが押されたページのコピー
- Departure Card(入国カードの半券部分)のコピー
- カラーの証明写真(6×4㎝)×1枚
- ※外国人の滞在届けの受領書
- 申請書類 TM.7(現地で入手も可能)
- 現金 1900バーツ
申請書類(TM.7)を現地で記入する際は、ボールペン必須!!人も多く、混雑しているので借りているヒマはありません。必ず、持っていきましょう!
私もこれに関しては、他の方のブログを参考にした際にも出てこなかったので、全然知らなかったんですが、今回Airbnb(エアビー)で宿泊した時のオーナーが「ビザ申請に必要になるから」という事で持ってきてくれました。
オーナーも「私も知らなかったのよ〜、よく変わるから!」と言っていましたが・・(笑) 現在、外国人を滞在させる場合には、届け出が必要なようです。
「外国人の滞在届」のようなものだと思います。
事前にオーナーには、
- パスポートの顔写真のコピー
- Departure Card(入国カードの半券部分)のコピー
- 入国スタンプのページのコピー
を持ってくるように言われていたので、準備して渡しただけ。あとは、オーナー自身がイミグレに出向いて手続きを取ってくれたようです。
現在ビザ申請には、「外国人滞在届けの受領書(RECEIPT OF NOTIFICATION)」が必要になるそうなので、これから申請する方は確認した方がいいかもしれません。
顔写真とコピーは事前?当日?
新しいイミグレーションオフィスでも、写真撮影とコピーが出来るので準備していかなくても問題はありません。私も、全てここで済ませました。
「PHOTO & COPY」は、正面のイミグレーションオフィスに向かって右側にあるのですぐにわかります。
まず、写真撮影を済ませましょう。左側のドアから部屋に入ると、「Take a Photo?」とスタッフが声をかけてくれます。
写真撮影が終わったら、出来上がりまで部屋の中で待ちます。
部屋の中は、こんな感じです。
出来上がったものを確認して、お金もその場で払います。1人4枚入りで100バーツ(350円)です。
コピーをする時は、「Foreigner」の列に並んでください。10時をすぎると、一気に混み始めます。
コピーするものは以下の4点です。
- パスポートの顔写真のページ
- 入国スタンプのページ
- Departure Card(入国カードの半券部分)のコピー
- 外国人滞在届けの受領書
(RECEIPT OF NOTIFICATION)
複数人で行く場合、写真撮影が終わった人がコピーに並ぶなど工夫すると時間短縮できます。今回、夫婦2人分(8枚)コピーしましたが、コピー代は20バーツ(70円)でした。
モールの中にもコピー専用の場所がありますし、写真撮影ならコダックとかでも出来ます。以前、モールでコピーした時は3枚コピーして1バーツ(4円)でした(笑)
なので近くにそういう場所があるなら利用した方が断然お得!
申請書類(TM.7)の書き方
写真撮影とコピーが終わったら、申請書類(TM.7)を記入します。入り口に人だかりが出来ているので、そっちに行けば、すぐに場所はわかります。
ピンクのBOX、TOURIST VISAの用紙に記入します
申請書類は事前にコピーし、記入して持って行くことも可能です。とにかくチェンマイでビザ延長する人は多いです。
申請書類は、提出した順番で受理されます。
実際にやってみると、書類を書くのが一番時間がかかります。どんどん記入が終わった人達や持参している人に追い抜かされて行くので、少しでも時間を短縮したいなら、事前準備して行くのがおすすめです。
申請書類(TM.7)
書き方の見本
事前に書いて持参する方も直接現地で書く方も、記入方法の見本を添付しておきますので参考にしてみてください。
【画像クリックで拡大できます】
もれなく、記入すれば問題ありません。滞在先の住所などは、あらかじめ調べておきましょう!
実際の申請方法
書類が全部そろえば、あとは簡単!
- 全ての書類はそろっていますか?
- 申請書類(TM.7)の表と裏の署名は済んでますか?
- コピーした紙の余白、1枚1枚にもサインが必要
- お金と写真1枚も準備を!
準備が完了したら、入り口向かって左側のカウンターで”パスポートと書類・お金“など、準備したものをイミグレの職員に渡してください。
記入漏れがないか?書類に足りないものがないか?などチェックしてくれます。お金もここで支払いますが、お釣りは最後にパスポートと一緒に戻って来るので2000バーツ渡せば問題ありません。
記入に不備がなければ、番号札とホッチキス留めしてくれた書類を返してくれます。そのまま、書類を受け取って中に入りましょう!
中は、こんな感じで人であふれています。ここでは、番号札の番号が呼ばれるまでひたすら待つのみ!です。混んでいると、1時間ぐらいは待たなければなりません。
番号は、モニターで管理されています。中は広くカウンターがいくつもありますが、ノービザ30日延長や観光ビザの人は3番のカウンターを利用します。
番号は、タイ語と英語で呼んでくれるので心配ありません。呼ばれたら、カウンターへ向かいパスポートと書類を提出してください。
提出すると、「次は番号を呼ぶから待ってて」と言われます。呼ばれたら、再びカウンターへ行きます。次は、顔写真を撮られます。(空港の入国審査で撮られるのと同じやつ!)
写真が終わると「はい、OK!」となるので、また席に戻って最後に名前が呼ばれるのを待ちます。番号札が呼ばれるまでは結構待つんですが、呼ばれちゃえば一気にスピードアップ!
最後に名前と国籍が呼ばれるので、カウンターへ行きパスポートとお釣りと領収書を受け取れば終了!ちゃんとパスポートにビザ延長のスタンプが押されていました!!
領収書ももらえます!
申請する前に疑問だったのが、どの日から30日間の延長が認められるのか?
- 延長申請をした日から?
- それとも滞在期間が切れた日から30日間?
これは、滞在期限が切れる日から30日間の延長が認められます。
例:9月4日に入国→10月3日がノービザの滞在期限。
9月27日にビザ延長の申請をした場合。
10月3日がノービザの滞在期限なので、そこから1ヶ月の11月2日が新しい滞在期限となります。というルールなので、ギリギリに行かず早めに申請を済ませておきましょう!
その間も、どんどん人が来て混雑は増します。行くなら、朝一の8:30がオススメ。書類が全てそろっていれば、早く受け取れると思います♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
書類さえそろっていれば、簡単に30日間の滞在延長ができます!値段は少し高いですが、申請自体に難しいことは何もありませんので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
チェンマイはのどかで住みやすく、1ヶ月いると「もう1ヶ月滞在したいなぁ〜」と思ってしまうほど、食べ物も美味しくて、人も優しい魅力のある場所です。
ぜひ、チェンマイでのビザ取得にトライしてみてくださいね!
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
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