こんにちは!海外と日本を行ったり来たりしている、ひとさんです。
初めてのスノボ、荷物は何を持っていくべきなのか?大体のことはわかるけど、細かいところまではよくわからない。という方も多いと思います。
慣れるまでは忘れ物をしたり、『あれを持ってこればよかったーー』なんて後悔することもありますよね。
今回は、日帰りでも泊まりでも役立つ持ち物チェックリストについてまとめました!旅行を予定されている方は参考にしてみてください♪
スノボ旅行のお役立ち情報 ▽
スノボ女子の持ち物チェックリスト
ここでは、必要な持ち物を7つのリスト(カテゴリ別)に分類して紹介しています。
持ち物リスト
- スノボ基本の必需品
- 衣類(インナー等)
- 小物類
- 洗面用品やコスメ
- スマホや電子機器
- バッグ
- 車中で便利なもの
1. スノボ基本の必需品
必須アイテム
- 現金、クレジットカード
- 身分証明になるもの
まず、お金がないと何も始まりません。スノボ用品のレンタルや、リフト券、食事代なども含めて2〜3万円あると安心です。
クレジットカード対応の場所もあるので、持っていくといいかも。ただ、支払えない場所もあるので、カードだけに頼るのは危険。現金とクレカの両方を準備しましょう!
身分証明書は、レンタル用品を借りる時に必要になります。免許証やパスポートを持参してください。
貴重品は、ロッカーで保管を。
少量の現金等を持ち歩く場合は、紛失や盗難に備えて首から下げるタイプの収納ポーチを利用するのがおすすめです。ポーチタイプならリフト券も入れておけます。
スノボ用品
- スノーボード(板)
- ビンディング(板とセットになっています)
- ウエア(上下)
- ブーツ
- グローブ
- ゴーグル
スノボ用品に関しては、レンタルが可能なので全くの初めての方はレンタルしてもいいとお思います。年に3回以上は通うなら、購入の検討を!
その場合は、ウエアなどの身に付けるものから徐々に買うのがおすすめ。自分で選んだウエアなら着るだけで気分が上がりますよね♪
ネットなら種類豊富で1万〜2万円前後でおしゃれなウエアを買うことが出来ます!
ゴーグルは、日差しや降雪、ケガから目を守る役割があるので必ず着用しましょう。最初は誰でも転びます。購入するなら、しっかりと目をカバー出来るものがおすすめ。
グローブはスノボ用の防水機能がついたものを。ミトンタイプや5本指タイプがありますが、個人的には指が動かしやすい5本指タイプがおすすめです。
ウエアに合わせて色を揃えると、統一感が出ておしゃれです!
2. 衣類
衣類(インナー等)
- インナー
- Tシャツ
- パーカーやスウェット
- ニット帽
- タイツ、靴下
- 着替え一式(濡れた場合)
- タオル(多めに)
- ナイトウェア(泊まりの場合)
- 着替え(泊まりの場合)
スノボ中は汗をかくため、インナーは吸水性や速乾性が高いものを選んでください。個人的には、薄くて暖かく、首元を冷やさないタートルネックのヒートテックがおすすめ。
その上にTシャツやパーカーを着ればOKです。スノボのウェアは防寒具ということで一枚だけでも動きにくくなります。その時の気温や体調に合わせてセレクトしましょう!
ニット帽(ビーニー)は、防寒と頭の保護に役立ちます。顔まわりに身に付けるものなので、デザイン次第で個性もアピール出来ますし、選ぶアイテムでグッと印象が変わります。
ボンボンがついたものなら、上に目線が行くので小顔効果が期待できます。
耳あてがついていると、より防寒性が高まります。帽子に柄がついているものを選ぶ場合、ウエアはシンプルなデザインの方がスタイリッシュな印象になります。
ツバ付きは、スノボ慣れしてそうなかっこいい感じが演出できます。
ここからは、絶対に必要ではないけどあると便利なアイテム(衣類)を紹介します。
衣類(あると便利)
- フェイスマスク
- ネックウォーマー
- スキープロテクター
- リシューコード
上の画像のような目元以外を覆い隠すアイテムがフェイスマスクです。雪山の天候は変わりやすく、吹雪になると顔に雪が当たり、あっという間に凍えます。
ゴーグルとセットで使うと、顔全体を隠してしまうのであまり可愛くないですよね。首が冷えると、体全体が冷えるので、ネックウォーマーなどで対応するといいかもしれません。
スキープロテクターは、転んだ時にお尻やひざを保護するもの。ゲレンデは硬く、何回も転ぶと体を痛めます。
ウエアも濡れるので、履いておくと防水にもなって安心。3,000円程度で購入出来るものもあるので予算と、どの程度の頻度でスノボに行くのか?で検討してみてください。
リシューコードは、板と脚をつなぎ、板が誤って滑っていかない様にするためのものです。ボードをレンタルすれば付いてくるので、必ず使用しましょう!
3. 小物類
小物類
- リップクリーム
- 防水スプレー
- 髪留め用のゴム
- ばんそうこう
- 貼るカイロ
- 日焼け止め
ウェアに吹きかけ、水が染み込むのを防ぎます。レンタルウェアの場合、防水加工が取れてしまっている場合があるので持参すると安心。
ゲレンデはとても乾燥します。リップクリームや塗るタイプの日焼け止めは保湿が高いものを持っていきましょう。
晴れた日は強い日差しが照りつけ、真夏並みの紫外線が降り注ぎます。塗る日焼け止めだけだど、汗で落ちて効果が落ちやすくなり、何度も塗り直しが必要です。
4. 洗面用品、コスメ
泊まりでスノボに行く時に必要なアイテムをまとめました。
洗面用品、コスメ
- コンタクト用品
- ヘアケア用品
- 歯ブラシやカミソリ
- シャンプー、リンス
- ボディソープ
- 爪切り
- 化粧品一式
- 綿棒やコットン
- 生理用品
- ヘアアイロン
シャンプーやリンス等は、備え付けのものでOKという方は必要ありません。旅行でも出来るだけ普段と同じものを使いたいという方は、小さな容器に詰め替えて持ち込みましょう。
スキンケアは、ボトルごとボトルごと持っていくとかさばります。あまりがちなサンプルを使ったり、旅行サイズのスキンケアセットを使うのがおすすめです!
5. スマホなどの電子機器
スマホなど電子機器
- スマートフォン
- タブレット
- モバイルバッテリー
- カメラ
充電が切れても大丈夫なように、モバイルバッテリーは必須。また、ゲレンデではちょっと変わったカメラが大活躍します!
360度全方位が撮影できるカメラやGoproを持って、広ーいゲレンデを切り取った撮影をしてみたり、慣れてきたらGoproで動きのある動画を撮影するのも面白い!
ベトナム ダナン / ミーケビーチ
面白そうだけど、わざわざ買うのは…という方は、ぜひカメラのレンタルを利用してみてください!自分の使いたい時に借りられるので、初期費用が抑えられるメリットがあります。
6. バッグ
バッグ
- リュックかスーツケース
- サブバック
- ジップロック(濡れたものを入れる)
日帰りスノボ旅行・ウェア等はレンタルの場合、荷物はそこまで増えないのでリュックやボストンバックで十分。20〜30L程度あれば問題ないと思います。
泊まりスノボ旅行・ウェア等はレンタルの場合、基本的には身の回りの荷物が増えるだけなのでリュックやボストンバックで問題ありません。スーツケースの場合、30〜40L程度の機内持ち込みサイズで十分足ります。
泊まりスノボ旅行・ウェア持参の場合、荷物が増えるのでスーツケースを検討してもいいでしょう。硬くて頑丈、キャスター付きなので持ち運びが楽になります。
60L前後あると安心です。
7. 車中で便利なもの(夜行バスなど)
最後に、車で行く方・夜行バスを利用する方が持っていくといいアイテムをそれぞれまとめました。
車で行く方
- お菓子や飲み物
- ストールやブランケット
夜行バスで行く方
- お菓子や飲み物
- イヤホン
- マスク
- のど飴
- 保湿クリーム
- ハンドクリーム
- 耳栓
- ネックピロー
- ストールかブランケット
夜行バスで遠方のスキー場に行く方は、長時間バスで過ごすことになります。暖房で乾燥しやすくなるので、マスクやのど飴、保湿クリームは必須。
音楽を聴いたりして暇つぶしするのもいいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、スノボ初心者女子が持っていくべき荷物について紹介しました。スノボは1度行くとハマってしまい、毎冬が楽しみで仕方なくなります。
最初は転んでしまっても、上手く滑れなくてもいいんです。スノボを楽しむ気持ちだけは忘れずに、楽しいスノボライフを過ごしてください♪