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【ベトナム・ホイアン】行き方から見所の観光スポットまで徹底解説!

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いま、女子旅でも人気のベトナム

可愛い雑貨やフォーといったおいしいベトナム料理など、とっても熱い観光スポットですよね!そんな旅行先として大人気のベトナム中部にあるのが「ホイアン」です。

美しく手つかずの海や、カラフルなランタンが照らす古都の町並みはノスタルジックで幻想的。1999年には”ユネスコの世界文化遺産にも認定“されています。

今回は、そんな魅力たっぷりのホイアンのおすすめ観光スポットをご紹介します!

ホイアン基本情報

ホイアンとは?


ホイアンは、細長いベトナムのちょうど真ん中あたりに位置します。ベトナム中部のダナンから車で1時間(30km)ほどのところにある古都です。

16~17世紀に、中国やインド・アラビア半島・ヨーロッパ・日本との交易の中継地として栄えました。日本とのつながりもある都です。

ホイアンの一番の特徴は、カラフルなランタン。

ランタンというと「」や「朱色」をイメージしますが、ホイアンのランタンは違います。赤に黄色・青や緑、ピンクに白などバラエティーに富んでいます。

さらに、刺繍が入っていたりしてとってもおしゃれなんです。

港町とし様々な国の文化的な影響を受けたホイアンは、近代的な変化を遂げた大都市とは異なり、昔のままの町並みをそのまま保っていました。

そのノスタルジックな景観と文化的な価値が認められ、「ホイアンの古い町並み」は1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。

ホイアンへの行き方

日本からは、

  1. 成田空港から直行便が運行しているダナンへ行き→ホイアンへ向かう
  2. ホーチミンやハノイから乗り継いでダナンに行き→ホイアンへ向かう

ダナンからホイアンへは、ローカルバスかタクシーを使って向かうのが一般的です。

ホイアンのツアーも催行されています!

  • バスは、安いけどローカルすぎて難しそう
  • タクシーは、ぼったくられそう

と、心配な方はダナン発のツアーを利用するのもオススメです。

実際、ベトナムのタクシーに乗ってぼったくられるというのは、よくある事です。携帯を持って声をかけてくる人も多いですし、歩いているとクラクションを鳴らして呼び止められることもよくあります。

[getpost id=”2817″ title=”グラブも使えます!”]

おすすめの過ごし方
ダナンからホイアンまでは、片道1時間ほどかかるので、夜の散策ツアーに申し込めば、午前中はビーチで泳いだり、お土産探しをしたりしながら過ごして、午後からのんびり出発するのがおすすめです!


日本のツアー予約サイト「ベルトラ」なら、簡単に予約が出来ます。

  • 日本語で簡単に予約
  • 体験談が参考に出来る
  • 日本語ガイド付き

など。当日は、予約完了のメールを持って、集合場所に向かうだけ。簡単、なおかつ事前予約しておけば安心!

ちなみに、ホイアン周辺にある世界遺産の”ミーソン遺跡“も人気の観光スポット。ランタン祭りとセットになったよくばりツアーも催行されているので要チェックです!

治安や気候

ホイアンの治安は「比較的良い」と言われています。海外で怖いのは夜の一人歩きですが、ホイアンは夜の町並みを見るために多くの観光客が出歩くため、人通りも多く安心して出掛けることができます。

夜のテラス席でお酒を飲みながら、町並みを眺めている観光客がたくさんいるので、混ざって楽しんでみるのもいいかもしれません。

買い物する時のポイント
物を買うときに値段交渉でトラブルがあったり、ぼったくりに合うことはあるようです。また、ベトナムのお札は色も大きさも似ていて、桁数も大きいのでわかりずらいです。そのため、夜の暗いマーケットで買い物をしたりするとお釣りが間違っていたり、支払ったお札をすり替えられて「足りない」と余計に請求されることもあるので、気をつけましょう!

ただ、夜道を歩いていても身の危険を感じるようなことはないので、全体的に治安はいいと言えるでしょう。

ホイアンの気候について

11月~2月ころは最高気温25℃ほどで、最低気温は20℃前後と比較的過ごしやすいです。それ以外の時期は最高気温が30℃を上回ることがほとんどで、特に乾季に当たる5月~8月は最高気温が35℃まで上がります。

また、9月~12月は雨季で雨が多くなります。

土地が低く水はけも悪いため、雨のときは行動が制限される可能性があります。特に、10月と11月は台風が来ることもあるので、この時期の観光はおすすめできません。

観光するときの服装

乾季の時期に訪れる場合、東南アジア特有の湿気がなく、ジリジリした日差しが厳しく照りつけます。

  • 日焼け止め
  • 帽子やサングラス
  • 日差しを避けるストール
  • 汗拭きシート
  • 吸収の良いタオル

があると便利です。場所によっては、人混みが激しいと所も多いので”日傘“はおすすめしません。コンパクトに持ち運びが出来るものを準備して行くといいと思います。

意外と便利なのが、小型の扇風機。コンパクトに持ち運べて、実用的なアイテムなので暑い国を旅するには、便利なアイテムですよ!

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1. 来遠橋(日本橋)とチャンフー通り

来遠橋

来遠橋は、ホイアンを観光する上で起点となる場所。こちらは別名「日本橋」と呼ばれています。幅3m、長さ18mの瓦屋根が着いた太鼓橋です。

この橋が日本橋と呼ばれる所以は、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人街と中国人街をつないでいたことに由来しています。橋の通行は無料で、ホイアン観光中には何度も通ることになる橋です。南国のベトナムに居ながらにして日本を感じる不思議なスポットですよ。

夜も綺麗にライトアップされるので、ぜひ訪れてみてくださいね!

チャンフー通り

チャンフー通り」は、古都ホイアンのメインストリート。
そのため、昼夜問わずに観光客が往来しています。ホイアンの古い町並みを歩くときに起点となる来遠橋(日本橋)からホイアン市場までのびています。

通り沿いには、多くのお土産屋さんやレストランがあるので、両側にあるお店をのぞきながら歩いているだけでも楽しい場所です。

また、貿易港として栄えた当時の交易品が所蔵されている「貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)」や華僑の集会所である「中華会館」「福建会館」「海南会館」などが軒を連ねており、観光スポットが多いです。

さらに、ランタン作りの作業を見学できる場所や、ベトナムの伝統衣装であるアオザイをオーダーメイドできるお店もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

チャンフー通りでおすすめしたいのが、ホイアン市場。
黄色い壁が目印の地元民の台所であり胃袋といっていい場所です。

採れたての魚や、色とりどりのフルーツが並ぶ店先は南国を感じることができます。また、ホイアンのグルメもこの市場内で味わうことが可能です。

ホイアン三大グルメ「カオ・ラウホワイトローズ」なんかもあります。さらに、可愛い雑貨や、かご製品も売っているのでお土産選びにもおすすめの場所です!

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2. バクダン通りとグエンティミンカイ通り

バクダン通り

バクダン通りもホイアン観光の外せないスポット。
日本橋からトゥボン川沿いにのびているのが、こちらの通りです。

このトゥボン川に、かつては日本の船が往来していたと思うと趣もより一層強くなりますね。また、毎月旧暦の14日あるランタン祭りのときは、観光客で賑わうため出店が出たり、地元のカラオケ大会やパフォーマンスもありますよ。

バクダン通りには、オープンテラスのカフェが多く、おしゃれなバーもあります。また、庶民的なプラスチックの椅子が並ぶ屋台まで。

先ほどご紹介したチャンフー通りにもおしゃれなカフェレストランはありますが、バクダン通りのカフェや屋台はラフな雰囲気で楽しむことができます。

そして、多少安いのもうれしいポイント。
チャンフー通りとは一味違うので、どちらも覗いてみるといいかもしれません。

また、バクダン通り沿いにあるアンホイ橋を渡った対岸ではナイトマーケットともあるので、ぜひ夜に遊びに行きましょう!ただ、人が多いのでスリなどの軽犯罪はないとはいえません。

自分の身は自分で守ることを忘れずに。

グエンティミンカイ通り

メインストリートのチャンフー通りから日本橋をわたって、ホイアン市場と逆方向の路が「グエンティミンカイ通り」です。

チャンフー通りやバクダン通りと比べると観光客もまばらで、少し落ち着いた雰囲気があります。道幅も広く、ゆっくりとお店を回りたいならこの通りがおすすめです。

グエンティミンカイ通りは、雑貨やシルクスカーフなどのお店が充実しています。ただ、カフェやレストランはほどんどないので、腹ごしらえをしてから出掛けるようにしましょう。

といっても、チャンフー通りやバクダン通りがすぐ近くなので、お腹がすいたら簡単に戻ることもできるので安心してください!

水分補給だけは忘れないようにしましょうね。

ランタン祭りの詳細情報

正式名:フルムーンフェスティバル
時間 :19:00~21:30
開催日:毎月旧暦の14日

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3.クアダイビーチ

ホイアンからタクシーで10分ほどで行けるのが「クアダイビーチ」です。ホイアン最大のビーチで、ホイアンからのアクセスがいいので、バカンス好きの欧米人に人気があるようです。

ビーチ沿いにはカフェレストランがいくつもあり、ココナッツジュースや、マンゴーのスムージーなどのトロピカルジュースやシーフード料理を堪能することができます。

引用:vietnamnavi

ビーチにはたくさんのベンチが並べられていて、レンタル代は200円ほど。ヤシの葉で作られた日よけが南国気分を盛り上げてくれます。

また、水着屋さんもあるので、泳ぎたくなったら買えばOKです。波もほどよくあるので、ジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむことができますよ。

photo by Hoa Luu

カフェで海を眺めながらくつろぐもよし、水着に着替えて太陽を浴びるもよし、海に入ってはしゃぐもよしです!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ベトナムの世界遺産都市「ホイアン」を紹介しました。意外と知られていませんが、日本との交流があり日本人村もあった私たちともつながりの深い場所です。

夜に灯るランタンが作り出す幻想的な町並みは、何日見ていても飽きることはないです。また、近くにはキレイなビーチもあるので、南国気分を楽しむこともできます!

ぜひ、ベトナムのホイアンに訪れてみてくださいね!

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Katsu
自分の価値観が揺さぶられる「旅」が大好きで、人生も旅のように生きたいオランダ在住ライター。好きなものは歴史、旅、恐竜。住んだことのある場所:上海、ホーチミン、ロッテルダム。元小学校教員。
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