ワーホリ人気No.1のオーストラリア!
比較的治安もよく、経済も発達していることから、ワーホリに行った人から、たくさん貯金できたという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
近年では最低賃金も上がり、より稼ぎやすくなっているなんて噂も。英語のスキルに不安がある人にもぜひ知ってほしい自分に合う仕事の見つけ方をご紹介します。
目次
まずは仕事探しの準備をしよう
オーストラリアの職探しではどんなものが必要かをわかりやすくご紹介します。ワーホリビザでオーストラリアにいられる時間は限られていますので、手順よく準備してお仕事をゲットしましょう!
日本にいるうちから準備できるもの
・現地でしか準備できないもの
・日本にいるうちから準備が進められるもの
の2つがあります。
まずは日本で準備できるものをご紹介します。
- レジュメの下書き
- カバーレターの下書き
- Gmailなどのメールアドレスの取得
1. レジュメの下書き
日本でも、企業に応募する際には履歴書や職務経歴書が求められますよね。オーストラリアでも同様に、あなたのこれまでの経歴の提出を求められることが多いです。
上記のことを通して自分を売り込みます。
現地到着後、語学学校の先生やホームステイ先の家族、場合によってはステイ先のオーナーなど、できれば現地で就職経験のある英語の得意な人などに添削してもらい、文章をブラッシュアップしましょう。
より自然な言い回しや、外国の人ならではのうまい自己PRの仕方をレクチャーしてもらいましょう。
2. カバーレターの下書き
レジュメに目を通してもらうために、
レジュメと一緒に送るレターを「カバーレター」といいます。
これを作成しておくことで、
レジュメに目を通してもらうきっかけになります。
すでにチャレンジしたい職種が決まっている場合には、カバーレターを準備しておくと、現地での準備が格段に楽になりますよ!こちらもレジュメ同様、現地到着後に添削してもらいましょう。
3. Gmailなどのメールアドレスの取得
合否の連絡はレジュメに書いた連絡先にきます。
その場でOKをもらえるとは限りませんので、電話やメールで返答がくる場合に備えてメールアドレスを準備しておきましょう。
携帯キャリアのメールアドレスしか持っていないという人は、gmailなどでフリーメールアドレスを取得しておきましょう。
現地到着後に準備するもの
現地到着後は、さっそく働き出す準備に取り掛かりましょう。時間がかかる物もありますので、スタートダッシュは早ければ早いほどGOOD。
- 携帯番号の取得
- TFN(タックスファイルナンバー)の申請
- 銀行口座の開設
1. 電話番号の取得
ワーホリに行く人のほとんどは、現地のプリペイドで使える携帯を契約しています。中には、Wi-fi環境でメールのみ利用するという人もいますが、職探しはもちろん、家探しの際にも連絡を電話で行うことが多いので、契約しておくと非常に便利。
番号取得後は、レジュメに電話番号を記載するのを忘れないようにしましょう。
2. TFN(タックスファイルナンバー)の申請
オーストラリアで就業する人は、
“全員、税金の支払いが義務付けられています“
税務局のウェブサイトにアクセスして、TFNの申請を行いましょう。なお、TFNは1~2週間ほどで郵送されてきます。
それ以降も書類が届かない場合には、電話で確認を!
公式サイト:https://www.ato.gov.au/Individuals/Tax-file-number/Apply-for-a-TFN/
3. 銀行口座の開設
お給料は手渡しというところもありますが、銀行口座を開設しておきましょう。オーストラリア人は貯金が苦手らしく、日本と比べて利率がかなり高く設定されています。
日本から持っていくお金も手持ちより銀行口座に入れておくといいでしょう。
いよいよ本題!オーストラリアで職探し!
オーストラリアで職を探す方法はたくさんあります。さまざまな仕事の探し方をご紹介します。
ワーホリ向け情報が多数集まるNichigoPress
ブックマーク推奨
ワーホリでステイしている日本人の大半は知っている【NichigoPress(日豪プレス)】は、オーストラリアの情報を日本語で紹介しているサイト。
求人や部屋探し・個人売買・タックス制度などたくさんの情報が集まっています。
ホテルの部屋掃除のお仕事や日本食レストランのお仕事、ハウスキーパーのお仕事など、英語力を問わない求人も掲載されていますよ。
英語が苦手な方でも簡単に仕事を見つけることができます。
オーストラリア人も利用する情報サイト Gumtree
高時給を狙うならここ
日本人向けサイトのNichigoPressに比べて、【Gumtree】はネイティブがよく利用しているサイトです。
日本食レストランや韓国料理店などに比べて、ローカルなお店は、時給が高めに設定されていたり、祝日はお給料が2倍になったりと高待遇なことが多いです。
ネイティブと募集枠を争うのでそれなりに難易度は上がりますが、自分の英語力向上も目指せるのでおすすめです。
飛び込みでレジュメ配布
やったもん勝ち!
オーストラリアにはおしゃれなカフェがよくあります。学校によってはバリスタ講座も開かれているので、どうせなら仕事にしたいと考える人もいるのではないでしょうか。
バリスタに限らずですが、
【Gumtree】などで求人を見ると、応募条件に[最低2年の経験がある人]と記載されていることがよくあります。
多くの人は日本で実務経験がないために応募自体を諦める人が多いようです。
どうしてもその職をゲットしたい場合には、
求人を出しているお店へ直接レジュメを持っていき、オーナーに自分を売り込むことをおすすめします。
日本ではアポイントをとってから面接に行くのが普通ですが、外国では飛び込みでレジュメを持って行き、自分を知ってもらうというのが当たり前です。
オーストラリアで出会う友人の紹介が一番手っ取り早くて安全
ファーム探しなら友人を頼ろう!
セカンドワーホリという言葉を、聞いたことがありますか?
各国の人がこの制度を利用しているので、
英語はもちろん多言語の勉強にもなります。
私の友人ではイチゴ農園やバナナ農園・キャベツ農園。変わったところだとワニ肉加工工場などを経験している人もいました。
また、ファームは基本的に都心部から離れているので、お金を使う場所がなく、貯金がしやすいとも聞きます。
もちろん、他のアルバイト同様に、
【NichigoPress】等でファームのお仕事の募集広告を検索できるのですが、場所によってはかなりの過酷労働を強いられることもあるらしく、当たり外れがあるというのは良く聞きます。
自力で探すことに少し不安を感じるという人は、もうすぐ帰国する友人などに紹介してもらってはいかがでしょうか。
【番外編】学校内でアルバイト
ワーホリ中、語学学校に通う予定のある人は、在学中は英語の勉強に集中し、卒業してから仕事を探すことをおすすめします。
なぜなら、語学力がUPすれば高額時給の仕事をゲットできるチャンスが広がるからです。ただ、その間も当然生活費がかかりますから、一刻も早く仕事を見つけたいという人もいると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オーストラリアワーホリで仕事をゲットするまでの準備物と職探しの方法をご紹介しました。
オーストラリアを出国後、各種の税金の返還申請を行うことで、戻ってくるお金もあります。申請方法については【Nichigo Press】等で最新のものが紹介されていますので、忘れず目を通しておきましょう。
[aside type=”normal”]なお、悲しいことにワーホリで来ている人たち狙い、最低賃金以下で雇っている企業もたくさんあります。もちろんこれは違法ですので、しっかり契約内容を確認した上で雇用契約を結びましょう。[/aside]
ライター ぶちこのブログはこちら ワギとぶちこのブラジル日記
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