突然ですが、質問です。海外旅行に行く時、ガイドブックを買いますか？それを旅先にも持って行きますか？
「ネットの情報だけでは足りないから、もちろん買う！」という人が多いかもしれません。ちなみに私は、紙のガイドブックは1冊も持っていません。
電子書籍サービスで旅行ガイドブック「るるぶ」の読み放題をしています。
本って重いですよね。特に旅行中は動き回ることが多く、身軽でいることが一番ラク。電子書籍なら重量を気にせず何冊も持ち歩けるし、何よりコンパクトに済ませられます。
今回の記事では、実際に私も利用しているAmazonのKindle Unlimited（キンドル アンリミテッド）に登録するメリットや実際に読める旅行ガイドブック「るるぶ」のラインナップについて紹介します。
目次
Amazon Kindleアンリミテッドについて
「Kindle Unlimited」はAmazonが提供する月額制の電子書籍配信サービス。人気雑誌や書籍漫画を始め、旅行ガイドブック「るるぶ」100冊以上が読み放題も。
国内最大シェアを誇り、月額980円で和書12万冊・洋書130万冊以上が無制限で読み放題。購入できる本の数は600万冊以上と書籍全般が揃っています。
お得ポイント①「るるぶ」が国内・海外と読み放題
旅行ガイドブック「るるぶ」が国内・海外合わせて100冊以上、Kindle Unlimitedなら読み放題で利用できます。
旅行前はその国の情報を知っておきたいもの。ガイドブックは観光地の情報だけでなく、簡単なMAPや旅の基本情報、マナーやルールまで幅広く網羅されているので、情報収集にぴったり！
お得ポイント② 人気雑誌や漫画も読み放題！
漫画や女性・男性ファッション、趣味・エンタメ、グルメ・生活など幅広いジャンルが読めます。個人的には、モノ批評誌系のLDKやMONOQLOが情報量が豊富で読み応えがあるのでおすすめ！
お得ポイント③ 書籍も充実！
語学やビジネス関連の書籍も充実しています。本屋さんで見かけても普段なら手に取らないような本も電子書籍ならトライしやすい。
「意外と読んでみたら面白かった」と新しいジャンルが発掘できるかもしれません。
使いにくい点① 目的のページへの操作性
ガイドブックを電子書籍化して、1番のデメリットと感じているのが、目的のページへの操作性が若干悪いこと。
「さっきのあのページへ飛びたい！」という場合、本の方がパラパラとめくるだけでいいので、操作性は高く便利です。
電子書籍サービスは、しおりをつける事ができるので気になるページに印をつけておく事で改善できるポイントでもあります。
ガイドブック「るるぶ」のラインナップ
2020年1月現在、kindleアンリミッテッドを使うと無料で読める「るるぶ」は、以下のラインナップになっています。
るるぶ（国内）
北海道地方
・北海道
東北地方
・青森 ・秋田 ・仙台、松島
・会津、福島 ・山形
関東地方
・栃木 ・日光、那須 ・群馬
・茨城 ・千葉、房総 ・東京
・小笠原、伊豆諸島 ・埼玉
中部地方
・新潟 ・富山、立山 ・信州
・山梨 ・福井 ・金沢 ・石川
・愛知 ・岐阜 ・名古屋
・伊勢志摩 ・お伊勢参り
近畿地方
・滋賀、琵琶湖 ・京都 ・和歌山
・奈良 ・大阪
中国地方
・鳥取 ・岡山、倉敷 ・広島、宮島
四国地方
・四国 ・高知 ・香川
・愛媛 ・徳島
九州地方
・福岡 ・熊本 ・佐賀 ・大分
・宮崎、高千穂 ・長崎 ・鹿児島
・松江、出雲 ・山口、荻、下関
・沖縄 ・子供と行く沖縄
・子供と行く石垣島、宮古島
その他
・温泉&宿
現在、国内るるぶは52冊が読み放題です。（2019年10月調べ）
るるぶ（海外）
アジア
・香港 ・上海 ・台湾 ・韓国
・ミャンマー ・インド ・スリランカ
・シンガポール ・マレーシア ・バリ島
・プーケット ・タイ ・サイパン
・フィリピン ・スリランカ
ヨーロッパ
・ドイツ ・スイス ・ポルトガル
・イギリス ・スペイン ・イタリア
・ウィーン ・ロシア ・クロアチア
・オランダ、ベルギー ・北欧
中東・アフリカ
・エジプト ・ドバイ ・トルコ
・南アフリカ
北アメリカ
・カナダ ・アメリカ西海岸
・ニューヨーク
南アメリカ
・メキシコ ・ブラジル ・ペルー
オセアニア
・オーストラリア ・ニュージーランド
・ニューカレドニア
リゾート
・グアム ・ハワイ
現在、海外るるぶは41冊が読み放題です。（2020年1月調べ）
Kindle Unlimitedで読めるるるぶは、新しい本が出ると更新されるので常に新しい情報を手に入れることができます。今なら2020年版のるるぶが読めます！
おしゃれな雑誌も読み放題
新しいライフスタイルを提案するメンズ雑誌「Casa BRUTUS」ですが、時々海外の特集をやったりします。写真が多く、おしゃれで洗練された雑誌です。
他にも「CREA Traveller」や「FRaU」「TRANSIT」といった旅行雑誌があるのですが、残念ながらKindle Unlimitedでは読み放題になっていません。
今後のラインナップに期待したいところです。
地球の歩き方もおすすめです
海外出張や転勤・留学など長期滞在する場合、るるぶだけの情報ではちょっと物足りないかも。残念ながら読み放題ではありませんが、Kindleでは地球の歩き方を購入できます。
内容の豊富さは他のガイドブックと比べ物になりません。細かいところまでぎっしり情報が詰まっているので、長期滞在をする時は「地球の歩き方」を必ず購入しています。
情報が豊富な分、分厚くかさばるのでKindleでコンパクトに持ち運べるのは嬉しいですね！
実際に使っている私の感想
ガイドブックを電子書籍で使い始めたのはここ2年ぐらいなんですが、「使い勝手はいい！」と感じています。
荷物が減るメリットは大きいし、飛行機やホテルでの暇つぶしにもなります。「次はどこの国に行こうかなぁ〜」なんて考えながら過ごす時間も有意義です。
Kindleは、るるぶや地球の歩き方などの大手出版社の本だけでなく、一般の人が出版した旅行本が安く（500円以下とか..）購入できたり、読み放題できるところも嬉しい！
チェンマイに滞在している時は、ノマド情報に特化したが載った電子書籍を購入。確か500円ぐらいだったと思います。
個人の方が出版した、他では読めない本に出会えるのも大きなメリットと言えますよね。
まとめ
今回は、旅行のガイドブックを電子書籍化する事のメリット・デメリットを紹介しましたがいかがでしたでしょうか？
デメリットを踏まえても、私は今後も電子書籍でガイドブックを買い続けます！ちょっとでも「気になる！」と思った方は、無料体験からお試ししてみてください♪
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