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豆柴こまちの日常

豆柴がパテラ(膝蓋骨脱臼)グレード2と診断!治るの?手術は必要?専門医の診断結果を公開

みなさん、こんにちは!
我が家の愛犬・豆柴のこまちが2歳を迎えた直後に両足ともパテラ(膝蓋骨脱臼)グレード2と診断されました。

ひとさん

今回は、愛犬がパテラ(膝蓋骨脱臼)と発覚した経緯や整形外科の専門医の診断結果、私たち家族が下した決断について説明します!

パテラ(膝蓋骨脱臼)とは?

この記事に辿りついてくださったということは、パテラ(膝蓋骨脱臼)という病気についての知識はお持ちだと思います。すでに愛犬がパテラと診断され、ありとあらゆる記事を検索してここに来てくれたのかもしれません。

なので、病気の詳細については簡単に説明します。

パテラ(膝蓋骨脱臼)とは、膝のお皿が本来あるべきところからずれてしまう病気。原因は先天的な理由と事故や怪我などによる後天的な理由があり、膝蓋骨の外れやすさの指標としてグレード1から4で分類されています。

愛犬のパテラ(膝蓋骨脱臼)が発覚した理由

ひとさん

体重は5kgちょっとで、成犬体重が7〜9kgと言われている女の子の柴犬より小さいです。

我が家の豆柴・こまちは、2歳の誕生日の直後から右後ろ足をケンケンする瞬間を見せるようになりました。特に“階段を登る時”に右後ろ足を地面につけずに片足だけで登るようになり、異変があるのではと感じたのがきっかけです。

ただ、普段の生活では痛がる様子を一切見せず、毎日元気に散歩も行く。ボール遊びもするし、家の中を元気いっぱいに走り回っている状態でした。

一方で、小型犬にパテラの発生率が多いことを知っていたので不安になり、かかりつけ医に見てもらったところ触診で「パテラのグレード2〜3ではないか」と診断。詳しい検査や手術ができないとのことで、整形外科の専門病院の紹介状を書いてもらい、後日セカンドオピニオンをすることになりました。

セカンドオピニオンで整形の専門病院へ

セカンドオピニオンで行った病院では、年間に数多くの整形外科の手術をこなす先生に診てもらい、改めて触診やレントゲンの検査を行いました。結果「両足ともパテラ(膝蓋骨脱臼)のグレード2」で手術の適応と診断されました。

さらに、レントゲンで骨にやや歪曲があることが判明。遺伝的なもの(豆柴という体の小ささが影響)で、成長の過程で骨がうまく形成されずにパテラを発症した可能性が高いとのこと。

最近では、パテラの発症率が高いと言われるトイ犬種だけではなく、柴犬のパテラ率が上がっていることや発症した犬の70%が両足ともにパテラであることなどを知りました。

ひとさん

我が家の愛犬の場合、お皿が外れても自分で戻すことに慣れていたようで痛みなどは感じてなかったみたいです。

パテラ(膝蓋骨脱臼)は治る?専門医の診断結果は?

愛犬の足の状態は決して良くない…という事実を受け入れつつも、マッサージや運動、サプリメントで「もしかしたら治るのでは?」「この状態をキープすれば問題ないのでは?」と現実から目を背けたい気持ちもありました。

これに対し、獣医師からは「足に異常があることは一生変わらない」「年を重ねてから前十字靭帯の断裂や関節炎を起こし手術になる可能性もある」と返答。サプリメントやレーザーで効果が期待できるのは、あくまでグレードが低く症状が全くない場合のみとのことでした。

整形外科の専門医の診断結果は…

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パテラ(膝蓋骨脱臼)は、完治しません。グレードが低い場合のみ治療や食事で症状を緩和させることは可能。

とてもシンプルで、またこの病気の難しさを実感させられる診断結果となりました。難しい病気だと感じた理由は「私たちが下した決断について」で詳しく解説します。

パテラ(膝蓋骨脱臼)の手術は必要か?

できれば“手術は避けたい”と思い「パテラ 手術なし」「パテラ 手術回避」といったキーワードで検索しました。しかし「足に負担をかけさせない」「サプリメントを取る」といった温存療法が中心で根本的な解決にはならず…

ネットの検索で得られた答えは、私たちが求めていた答えとは違ったものでした。

また整形外科の専門医からは、根本的な完治には手術が必要。再発がゼロではないという説明も受けつつ、若いうちに手術を受ければリハビリの進みがよく将来的にもリスクを減らせると言われました。

私たち家族が下した決断について

【結論】
私たちは、手術を受けさせることを決断しました。

難しい病気だと思った理由は、症状に様々なケースがあることです。例えば、グレード2でも症状がひどく出ている子もいれば出ていない子もいる。痛みがあって、それを表現してくれる子もいれば、愛犬ように全く痛がるそぶりを見せない子もいるのです。

明らかに痛みを感じているそぶりがあれば、手術をもっと早く決断できたかもしれません。ですが、愛犬の場合、痛がる様子がなく時々ビッコを引いている?と感じる程度でした。

ひとさん

症状の表れ方としては軽度なのでは?手術で痛みや苦痛を与える必要があるのか。そのままでもいいのでは…と何度も自問自答しました。

悩んだ私たちが決断できた理由は先生の一言でした。

獣医師

整形外科医としての意見ですが、痛みがあるかどうかは手術をするという上では重要ではありません。ただ、足に異常があることは事実です。

そうか。この子はパテラという病気なんだ。

この先、悪化するかもしれないし、しないかもしれない…でも、症状が酷くなって歩行に支障が出たら手術を先延ばしにしたことを一生後悔するかもしれない…そう考えた時に初めて飼い主としてちゃんと病気という事実と向き合うことが出来ました。

また、年間に数多くのパテラ手術をこなす名医と出会えたのも運命。まずは後ろ足だけでも治してあげよう。そう思い手術を決断したのです。

ひとさん

パテラの手術費用や手術方法については別記事で詳しく解説します!

最後に…

今回は、私たちの愛犬がパテラと診断されてから手術を決断するまでの流れを紹介しました。整形外科の専門医をセカンドオピニオンをして、愛犬の状態や病気について詳しく知ることができよかったと思っています。

今やめずらしくないと言われるパテラ。私たち家族のパテラ闘病記が誰かの役に立つことができたら幸いです。

ABOUT ME
ひとさん
20代で仕事を辞め、海外生活。海外移住をきっかけにブログを開始。30代で帰国し、夢だったワンコとの生活をスタート!