インドって初めて行くけど、現地で何が手に入るの?どんなものが必要?という方向けに、ぜひ持って行きたいアイテムをまとめてみました。
[getpost id=”4927″ title=”あなたにオススメの記事”]
目次
インド旅行で気を付けたいこと
楽しみにしていたインド旅行、せっかくなら楽しく安全な旅にしたいですよね。インド旅行で気を付けたいことをまとめてみましたので、参考になればうれしいです。
1. 体調管理
インドでは、まだまだ不衛生な場所が多く、またスパイスを多用したカレーや暑さ・疲れから、旅行中に体調を崩してしまう人も少なくありません。
対策としては、
- 食事はなるべく綺麗な旅行者向けのレストランやホテル内で食事
- 水分補給をしっかりとする
- 睡眠をしっかりとる
などです。
2. スリやひったくり
インドでとても多い犯罪が、「スリやひったくり」
人混みが多く、またプロのスリ集団も多くいるので、誰かに話しかけられて立ち止まっていた隙にお財布が無くなっていた、なんてことも・・。
路線バスや長距離列車も、色々な人が乗っているので注意が必要です。また、最近では子どもでも巧みに貴重品をひったくっていくケースもあります。
あまりに心配し過ぎても疲れてしまいますが、町中を歩くときには油断せずに外国にいることを忘れず、貴重品管理をしっかりするようにしましょう。
持ち物の持って行き方
インド旅行でおすすめなのは、スーツケースではなくバックパック。パッケージツアーなどで大型バスで周遊するツアーならスーツケースでも問題ありませんが、個人旅行の場合はバックパックの方が圧倒的に便利。
インドは道がガタガタだったり、エレベーターやエスカレーターが無い場所が多いので、スーツケースを担ぐのは少し大変。
普段持ち歩く小さなバッグは、チャックが付いていて、肌身離さず持てるタイプが便利。両手が空く、斜めがけバッグなどが便利です。
[getpost id=”17″ title=”人気のリュック記事!”]
持って行きたい持ち物13選
1. 胃腸薬
インドに行った日本人は、ほとんどの人が滞在中もしくは、帰国後にお腹を壊すと言われています。予防のために手洗いをしっかりする・きれいそうなレストランで食事をする事などを心がけていても、何が起こるかわかりません。
そんな時のために、ぜひ日本から飲み慣れた胃腸薬を持参する様にしましょう。インドでも、町中の商店やドラッグストアでも胃腸薬は手に入りますが、日本で飲み慣れたものを持参した方が安心です。
2. 梅エキス
旅好きの人たちの間で、「最強の胃薬!」と呼ばれる梅エキス。梅から抽出したドロッとしたペーストで、日本のドラッグストアなどで手に入ります。
殺菌効果や整腸作用に優れていて、少し舐めたり、お水に溶かしたりして飲みます。衛生状態や慣れないスパイス、疲れからお腹を壊す人が絶えないインド。
心配な方は、お守り代わりにぜひどうぞ。塩分も摂取できるので熱中症予防にも効果ありです。
3. サングラス
暑い夏の日差し除けだけでなく、町中ではとても埃っぽいので、目を守るためにもサングラスは必須。
また、インド人は外国人をあの力強い眼力でじーっと見つめてきますので、目線除けにもサングラスがあると便利でした。
[getpost id=”1006″ title=”日焼け対策には、あらかじめ準備を!”]
4. ストール
日除けや、冷房が効きすぎた電車などで重宝するのがストール。色とりどりのストールが売られているので、現地調達するのも良さそうですね。
暑い夏でも、1枚あると便利です。
また、寺院などの観光施設では、過度に露出した格好はタブーですので、肌を隠したい時にも役立ちます。
5. 貴重品ケース
スリがとても多いインド。
パスポートやお金などの貴重品は、ポケットやチャックの付いていないバッグに入れるのではなく、貴重品ケースなどを上手く活用する様にしましょう。
様々なタイプの貴重品ケースが売られていますが、首から下げるタイプのものは特に便利。旅行中は肌身離さず持ち歩きましょう。
6. ガイドブック
日本や、他の国のように観光案内所や無料の地図などは手に入りにくい、インド。個人旅行であれば、ガイドブックは必須アイテム!地図付きのものが便利です。
7. ウェットティッシュ
とにもかくにも、日本とは衛生環境が異なるインド。レストランで食事の際、お皿やカトラリーが汚いこともあるので、ウェットティッシュはあると何かと便利。
トイレも、手を洗う場所は無いので、ウェットティッシュは常にカバンに入れておくと便利でしょう。
最近ではジェルやスプレータイプの消毒グッズもあるので、これらを使うのも便利です。コンパクトで、バックなどにひっかけられるタイプがオススメですよ!
8. レインコート
6~9月ごろの雨季には、雨が多くなるインド。
雨が降っても、傘をさすインド人は少なく、道が狭く人通りが多い場所も多いので、傘よりもレインコートがあると便利です。
下水道が発達していなく、大雨が降るとプチ洪水のようになる場所も多いので、靴もスニーカーだけでなくサンダルや速乾性のものがあれば安心です。
9. マスク
埃っぽかったり、臭いがきつかったり(道に牛がいたりします)するので、マスクを付けたくなりますが、暑いインドではマスクをすると息苦しいし、マスクをしているインド人はほとんどいないので、とても目立ってしまいます。
ですが、ホテルで夜寝るときや、列車や飛行機の中での乾燥対策として、やはりマスクはあると便利です。
[getpost id=”6085″ title=”長時間のフライトには、むくみ対策も大切!”]
10. 粉末のスポーツドリンク
お腹を壊しやすいインドでは、下痢などにより脱水症状になってしまう人も少なくありません。
体調が優れない時や、食欲のないときに、粉末のスポーツドリンクがあれば、手軽に栄養&水分補給が出来て便利です。
インドでは、もちろん水道水は飲めないので、作るときには必ずペットボトルのミネラルウォーターを使いましょう。
11. 日本食
粉末のスポーツドリンク同様、体調を崩した時のために、日本食を持って行くのもおすすめです。
梅干しや粉末の味噌汁、ゼリー飲料やインスタントラーメンなど、最近ではアウトドアショップなどでもおいしい即席食品が手に入ります。
いざという時に、慣れた味を食べると安心できますよね。
12. タオル
日常的に汗拭きなどに使えるスポーツタオルやハンドタオルはもちろんですが、バスタオルもあると便利。
インドのホテルでは、バスタオルなどのアメニティが備え付けられていないことが多いので、日本から持参するようにしましょう。
飛行機や列車での移動時には、タオルケット代わりにも使えます。ドミトリーなどの安宿に泊まる場合は、シーツの上にひいたりして使うこともできますよ。
13. 南京錠やワイヤーロック
スリやひったくりが多いインドでは、盗難防止のために荷物に南京錠やワイヤーロックを付けておくのも有効です。
もちろんカギを付けていれば安心、というわけではありませんが、カギを付けていることで、「この人は気を付けているな」というアピールにもなります。
インドでは夜行列車での移動も人気ですが、そんな時にもワイヤーロックがあれば荷物を椅子などに括り付けられるので便利です。
まとめ
インド旅行に持って行きたい持ち物をご紹介しました。
この記事を読んで、「気を付けることがいっぱいで不安になってきた・・」という方もいるかもしれませんが、基本的なことに気を付けていれば大丈夫。
世界中から毎年多くの旅行者が訪れるインドは、それだけ魅力がいっぱい詰まった国。現地のグルメや、タージマハルなどのインド建築・アーユルヴェーダなどの伝統療法や、人懐っこいインド人との交流などなど・・。
パワフルな国、インドを思い切り楽しんできてくださいね。
[getpost id=”6358″ title=”コチラの記事もおすすめ”][getpost id=”6129″ title=”コチラの記事もおすすめ”]
気温も上がり、段々と暖かくなってきましたね♪
夏に向けて紫外線対策はすすめていますか?4月〜9月がピークと言われている紫外線は早めに対策が必要です。
肌が焼けるとしわやたるみの原因となり、年齢を重ねるごとに見た目にも変化がでてきます。年齢に関わらずしっかりとケアしましょう。
以下の記事では飲む日焼け止めの人気ランキングを紹介しています。肌に塗る手間が省けるのでおすすめ^-^